素材の持つ力を活かすことが得意なディクタ建築設計事務所の作品です。焼き杉の外壁は、木の外壁を長持ちさせる先人の知恵を感じさせます。杉のフローリングをはじめ、本物が持つ迫力があります。
【名作への敬意】ミッドセンチュリー・オマージュの邸宅 お施主様夫婦が長年抱き続けた、アメリカの名作住宅「アイクラホーム」への強い憧れ。その純粋な想いに彦坂設計が深く共鳴し、一つの形へと昇華させた邸宅です。ミッドセンチュリーの傑作が提示した「開放感とプライバシーの両立」という理想を、日本の気候と暮らしの中で再解釈。力強く伸びる梁やリズムを刻む高窓に、施主の情熱と設計士の視点、そして萩森建設の精緻な技術が重なりました。単なる模倣ではない、住まう人の魂が宿る一軒です。
特別な配慮が必要なお子様のための児童デイサービス施設に、八角形の『離れ』を増築。部屋の角をなくし、行き止まらない空間を目指しました。安全に遊べる工夫を凝らすとともに、大人もしっかりと見守れる視認性を確保し、大人も子供も安心して過ごせる空間を実現しました。
24坪の多機能な平屋。水回り〜寝室の最短動線と、7坪のロフト収納で空間を徹底活用。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインが、現代のライフスタイルに心地よくフィットします。
敷地と方位に配慮した結果、ユニークなブーメラン型になった平屋です。シンプルモダンな外観が周囲に溶け込みます。
無垢の杉板を張った壁が、家じゅうの空間をつないでいる平屋です。リビングから個室、書斎まで、壁面のあちこちに造作の棚や本棚、デスクを組み込み、置き家具に頼らずに暮らしの居場所を整えました。天井までの大きな開口と天窓が、奥行きのある間取りに光を通します。床の段差をなくし、手すりやフラットなウッドデッキを備え、長く暮らせる動線にしています。木の色合いとつくりつけの収納が、静かで整った日々の背景になる住まいです。
壁と天井を合板で包み、天井を高くとった平屋の自転車店です。一枚ものの板で覆われた空間は、木目が途切れずに連なり、売り場全体をひとつのまとまりとして見せます。木造の階段で上がる上部のスペースからは、高い位置で店内を見渡せます。天窓から落ちる自然光が、合板の面を時刻ごとに違う色に染めます。切妻屋根の垂木を山形に連ねた小屋組みや、階段を支えるささら桁の金物接合など、木造の構造をそのまま見せる仕上げとしています。自転車を並べるディスプレイの棚やカウンターを、商品と人の動きに合わせた寸法で造り付けた一軒です。
片流れの屋根を載せた白い平屋に、芝生の庭と山並みへ開く大きな窓を組み合わせた住まいです。一方向に流れる屋根は低く伸びやかな佇まいをつくり、勾配天井のLDKに高さの変化を与えています。リビングには床まである大開口のサッシを並べ、庭の緑と光をまっすぐ室内へ引き込みました。玄関は木の格子と建具で迎え、洗面脱衣室の上は吹き抜けにして明るさを確保しています。造作のデスクや見上げる収納棚、タイル貼りの洗面台、四方から使えるアイランドキッチンなど、暮らしに合わせた造作を各所に組み込んだ一軒です。
モールテックス天板の造作キッチン、その隣に小上がりの畳ダイニングコーナー、木張りの軒下テラス、深い軒。引き出し収納や畳上がりの玄関、市松タイルのトイレ、臙脂色のアクセント壁。平屋は、ただ広く取るのではなく、視線と高さで間を分ける。住まい手と一緒に、段差と素材で部屋を切り分けた家です。
木格子の玄関アプローチ、障子の続き間、杉板張りの物干しスペース、勾配天井の小屋裏書庫。夜は照明が木格子の影を落とし、昼は地窓やハイサイドから光が落ちる。木製の風呂蓋、間接照明の洗面化粧台、折れ曲がる木の階段。和の道具立てを今の動線にのせた、平屋の家。設計:渡辺峰生建築事務所。
ALCパネルの外壁とSE構法の平屋。瓦屋根の落ち着いた佇まいに、木格子の玄関ポーチが軽さを添える。室内は勾配天井のもとにロフトを抱え、梯子で上る小さなアトリエ。緑色のシンクが効いた対面キッチン、高窓と腰窓を組み合わせた採光、造作棚の脱衣所。構造で耐震を、外壁で耐久性を、間取りで遊びを。性能と楽しさを両立した平屋です。
黒いガルバリウムと淡い塗り壁を組み合わせた平屋。道路側に設けた木塀が外観に温かみを添え、シンプルながら個性のある佇まいを演出しています。