家づくり役割辞典全116役・こまりごと逆引きつき
家づくりには、たくさんの役割があります。
「誰が引き受けるか」があいまいなまま進むと、トラブルのもと。
宙ぶらりんの役割をなくして、しっかり進めていきましょう。
もちろん、あなたが、あなたの役割を果たすことも忘れずに。
注文住宅・建て替え・住み替えに登場する全116役を、ひとつずつカードにまとめました。気になる困りごとから逆引きするか、辞典を頭から眺めてください。それぞれの役に「なにをする?」「どこにいる?」「資格」「自分でやれる?」、そして「この役のまわり」=隣の役とのつながりを載せています。
役割辞典
全116役記号を押すと、その種類の役だけを表示します(もう一度押すと全役に戻ります)
これは希望を決める質問ではなく、不要な役を消し込むための確認です。不確実なものはチェックを残して、ありえないものだけ外して下さい。
A はじめの準備・相談B 土地はだれのもの(買う・もらう・ある)C 土地を調べるD お金・ローンE プランづくりF 設計と役所の手続きG 契約H 工事中(解体〜完成)I 引渡し・名義の手続きJ 住みはじめてから
A はじめの準備・相談
●予算の上限を決める役今回は使わない›
施主(建て主)本人(よさんのじょうげんをきめるやく)
なにをする?
家づくり全体にいくらまで出すか、総額の線引きをする人です。営業担当やファイナンシャルプランナー(お金の相談の専門家)に相談はできますが、最後に「うちはここまで」と決められるのは施主だけです。この一線がその後のプラン・仕様・ローンすべての土台になります。
どこにいる?
あなた自身(とご家族)です。誰かに外注できる仕事ではないので、打合せテーブルのいちばん手前、つまり施主の席にいます。周りの専門家は「相談相手」として横に座るだけで、決定ボタンは常に施主の手元にあります。
おぼえておくこと
「借りられる額」と「返せる額」は別物。相談相手が売り手側(営業)だけだと上限が膨らみがちなので、決定権が施主にあることを常に意識する。戸建てにはマンションの修繕積立金にあたるものがないので、将来の外壁塗り替えなど修繕費も自分で見込んでおく。
資格
- 資格不要(施主本人の役割)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
資金計画の相談相手 今回は使わない返済シミュレーションを見ながら上限額の相談をする›お金を貸す役 今回は使わない決めた上限が借入額の申込みに反映される›全体の段取りをする役 今回は使わない上限額を伝えてプランと見積の前提にしてもらう›最終承認する役 今回は使わない仕様の追加・変更のたびに上限と照らして判断する›建てる土地を確定する役 今回は使わない土地にいくら使うと建物にいくら残るか、配分を照らして決める›家具・家電・カーテンをそろえる役 今回は使わない家具・家電・カーテンの費用は工事費と別枠なので、あなたが予算にあらかじめ見込んでおく›資金を援助してくれる役 今回は使わない援助額が決まらないと、予算の上限が決まらない›勤め先の住宅制度を扱う役 今回は使わない会社の制度が使えるかどうかで、資金計画の前提が変わる›●暮らしの希望を伝える役今回は使わない›
施主(要望の発信者)本人
なにをする?
「朝は誰がどこで支度するか」「休日はどう過ごしたいか」といった、自分たちの暮らしと要望・違和感を言葉にする人です。上手に引き出してくれる聞き役はプロに頼めますが、語る中身そのものは施主の中にしかありません。ここが濃いほど、設計者はあなたらしい家を描けます。
どこにいる?
あなた自身(とご家族全員)です。ヒアリングの席で質問される側にいます。設計者や営業は「引き出す人」であって「中身を持っている人」ではないので、家族間で意見をすり合わせてから打合せに臨むと、この役割がよく機能します。
おぼえておくこと
家族の中で語る人が1人に偏ると、住んでから別の家族の違和感が噴き出す。全員の声を一度は言葉にしておくのがコツ。
資格
- 資格不要(施主本人の役割)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
暮らしの要望を引き出す役 今回は使わないヒアリングに答えて要望と優先順位を伝える›ラフプランを描く役 今回は使わない語った暮らしがたたき台の間取りに翻訳される›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない図面を見て「暮らしと合わない違和感」を伝え直す›最終承認する役 今回は使わない語った要望が実現できているかを承認前に照合する›情報を集めて比べる役 今回は使わない集めた情報を自分たちの要望と突き合わせる›全体の段取りをする役 今回は使わないあなたの連絡と相談ごとの一次窓口になる。家づくり中もっとも頻繁に直接やり取りする相手›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない要望を直接聞き取り、営業を介さずそのまま設計に翻訳する›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わない色や設備の好みを直接やり取りして、仕様に落とし込む›近所との橋渡し 今回は使わない住む人としての顔見せに、あなたが同行してもらう›引渡し後の点検・困りごとを受ける役 今回は使わない住み始めてからの困りごとを、あなたが最初に電話する相手›先輩施主(建てた人の話を聞ける役) 今回は使わない家づくりの先輩として、あなたの疑問に経験談で答えてくれる›家づくりの最初の相談にのる中立の窓口 今回は使わない最初のもやもやを整理し、次に会うべき人を一緒に考える›家相や風水を見る役 今回は使わないあなたが直接頼み、鑑定の結果を家づくりの要望として設計に伝えるのもあなた›○情報を集めて比べる役今回は使わないよく会う›
施主自身(情報収集・比較検討の担い手)(じょうほうをあつめてくらべるやく)
なにをする?
住宅会社の候補集め、相場観づくり、SNSや見学会での情報収集をする人。どの会社と組むかの判断材料を集める、家づくりの出発点の役割です。
どこにいる?
担い手はあなた自身。住宅展示場・完成見学会・SNS・比較アプリが道具になります。営業から入る情報は自社に有利な向きがかかっている前提で聞くのがコツ。
自分でやれるかんたん
まさに施主自身の仕事。情報の集め方そのものが、家の質を決めていく
おぼえておくこと
施主が自分でやれる代表格で、そもそも他人に丸投げできない役割。ここが後工程すべての土台になる。
資格
- 資格は不要
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
全体の段取りをする役 今回は使わない候補に選んだ会社の窓口と接点を持つ›見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない集めた候補を見積比較の段階へつなぐ›暮らしの希望を伝える役 今回は使わない集めた情報を自分たちの要望と突き合わせる›家づくりの最初の相談にのる中立の窓口 今回は使わないあなた自身の情報収集を、プロの目で補強してくれる›周先輩施主(建てた人の話を聞ける役)今回は使わない頼めば会う›
OB施主(完成見学会・OB訪問などで話を聞ける先輩)(せんぱいせしゅ)
なにをする?
実際にその会社で建てた経験者として、住み心地・会社の対応・お金のリアルなど、営業トークではない本音を聞かせてくれる人。完成見学会やOB訪問、知人の紹介で出会えます。
どこにいる?
会社が開く見学会やOB訪問の場、あるいはあなたの知人・ご近所にいます。会社の紹介で会うOBは満足度の高い人が選ばれがち、という点は頭の片隅に。
おぼえておくこと
「もう一度建てるなら何を変えるか」を聞くと、その会社の弱点と自分の要望の両方が見えてきます。
資格
- 資格は不要
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
暮らしの希望を伝える役 今回は使わない家づくりの先輩として、あなたの疑問に経験談で答えてくれる›○家づくりの最初の相談にのる中立の窓口今回は使わない頼めば会う›
住宅相談カウンターの相談員(特定の会社に属さない相談窓口)(いえづくりのさいしょのそうだんにのるちゅうりつのまどぐち)
なにをする?
どこから始めればいいか分からない段階で、予算の考え方や会社の種類・選び方を、特定の会社の売り込みなしで整理してくれる相談員。複数社の紹介まで行うサービスもあります。
どこにいる?
商業施設の住宅相談カウンター、自治体や住宅金融支援機構の相談窓口など。紹介型のカウンターは提携会社から紹介料を得る仕組みなので、「どこまで中立か」は確かめて使うのが賢い付き合い方です。
自分でやれるかんたん
予約して話を聞きに行くだけ。使うかどうかも自由
おぼえておくこと
無料の相談窓口は運営の仕組み(誰のお金で成り立っているか)もセットで見ると、助言の立ち位置がわかります。
資格
- 資格は不要(FP等を持つ相談員もいる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
暮らしの希望を伝える役 今回は使わない最初のもやもやを整理し、次に会うべき人を一緒に考える›情報を集めて比べる役 今回は使わないあなた自身の情報収集を、プロの目で補強してくれる›B 土地はだれのもの(買う・もらう・ある)
▲土地を探してくる役今回は使わないよく会う›
不動産仲介会社の営業担当(とちをさがしてくるやく)
なにをする?
希望エリアと予算に合う土地の情報を集め、現地を案内してくれる人。売主との条件交渉の窓口にもなります。
どこにいる?
街の不動産会社やポータルサイト掲載店の営業担当。土地が決まるまでは頻繁に会いますが、売買契約が済むと家づくりの場からは退場します。
自分でやれる手間はかかる
ポータルサイトで自分でも探せる
おぼえておくこと
ポータルサイトで施主が自分で探せる。ただし契約のときの重要事項説明は、国家資格を持つ宅建士だけができる仕事。土地を買わない人(所有済み・贈与・相続)には出番のない役割。
資格
- 資格は不要(探す・案内する行為自体)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
土地売買の説明をする役 今回は使わない契約段階で宅建士に重要事項説明を引き継ぐ›買う前に土地をチェックする役 今回は使わない候補地の資料を渡し、買う前のチェックを受ける›契約する役 今回は使わない買付・売買契約の判断を施主に求める›家を建てる会社 今回は使わない建築条件付きの土地や提携の紹介で、土地と建てる会社がセットになっていることがある›建てる土地を確定する役 今回は使わない出した候補を比べてもらい、最終決定を受け取る›土地を売る役 今回は使わない仲介営業が売主と施主の間で条件交渉を取り次ぐ›●建てる土地を確定する役今回は使わない›
施主(土地の最終決定者)本人(たてるとちをかくていするやく)
なにをする?
いくつかの候補の中から「この土地に建てる」と最後に決める人です。探すこと・調べること・説明することはプロに頼めますが、通勤や学区、老後の暮らしやすさ、予算との折り合い、どこまで妥協するか——暮らしの優先順位で決められるのは施主だけです。ここが決まらないと、プランも資金計画もその先へ進めません。
どこにいる?
あなた自身(とご家族)です。不動産会社の店頭や候補地の現地で、判断材料を受け取る側にいます。周りの専門家は候補出し・調査・説明までで、「決めるボタン」は常に施主の手元にあります。
おぼえておくこと
良い土地の条件は人によって違うので、プロは「決め手」まではくれない。候補を絞る基準(通勤・学区・広さ・予算の優先順位)を家族で先に言葉にしておくと、この役割がよく機能する。
資格
- 資格不要(施主本人の役割)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
土地を探してくる役 今回は使わない候補地を出してもらい、比較の土俵をつくる›買う前に土地をチェックする役 今回は使わない建てる目線の見立てを聞いて判断材料にする›土地売買の説明をする役 今回は使わない重要事項の説明を受けてから最終判断する›予算の上限を決める役 今回は使わない土地にいくら使うと建物にいくら残るか、配分を照らして決める›◆土地売買の説明をする役今回は使わない頼めば会う›
宅地建物取引士(とちばいばいのせつめいをするやく)
なにをする?
土地を買うときに、その土地の法規制や権利関係を「重要事項説明」として説明し、契約書面に記名する人です。買主が知らずに損をしないための、法律で決められた説明役です。
どこにいる?
不動産仲介会社の中にいます。土地探しの営業担当が資格を持って兼ねていることも多く、契約日に対面で説明を受ける相手がこの人です。
おぼえておくこと
仲介会社の宅建士が担うのが典型。役割としての出番は契約の場面だけ(営業担当が兼ねる場合は、普段から会っている人がその場で資格者として説明する)。土地を買わない人(所有済み・贈与・相続・借地)には出番のない役割。
資格
- 宅地建物取引士
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
土地を探してくる役 今回は使わない同じ仲介会社の営業が兼ねるのが典型›契約する役 今回は使わない土地の大事な注意点を先に説明し、その責任の印として契約書に名前を書く›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない土地代を払って引き渡してもらう日(決済)のあと、土地の名義をあなたに変える手続きへつなぐ›建てる土地を確定する役 今回は使わない重要事項の説明を受けてから最終判断する›土地を売る役 今回は使わない宅建士が重要事項説明と契約書面で両者をつなぐ›○土地を売る役今回は使わない頼めば会う›
売主(個人・不動産会社・分譲業者)(とちをうるやく)
なにをする?
その土地をいま所有していて、施主に売る当事者です。土地代金という家づくり最大級のお金を受け取り、売買契約書に施主と並んで署名します。境界の明示や、引渡しまでの土地の状態(残置物・古家など)について責任を持つ相手でもあります。
どこにいる?
仲介会社の向こう側にいて、普段のやり取りは仲介の営業と宅建士が間に立ちます。個人の売主なら契約と決済の席で初めて顔を合わせることが多く、分譲業者や不動産会社が売主なら担当者が窓口になります。仲介を挟まない「売主直売」の分譲地では、最初から施主の目の前にいます。
おぼえておくこと
個人売主か業者売主かで、契約不適合責任(昔の「瑕疵担保責任」にあたる今のルール)の範囲や適用される保護ルールが変わります。土地を買わない(所有済み・贈与・相続・借地)なら登場しない役割。なお、個人が自宅の土地を一度売るだけなら免許は不要ですが、仕事として繰り返し売主になる場合は宅建業免許が必要とされています。
資格
- (個人売主は資格不要)
- 宅地建物取引業免許(業者が自ら売主の場合)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
土地を探してくる役 今回は使わない仲介営業が売主と施主の間で条件交渉を取り次ぐ›土地売買の説明をする役 今回は使わない宅建士が重要事項説明と契約書面で両者をつなぐ›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない決済の席で代金と引き換えに所有権移転の書類を渡す›契約する役 今回は使わない施主と売買契約の当事者同士として署名・捺印する›土地を測る役 今回は使わない引き渡しの前に、境界をはっきりさせる測量を売主が頼んで費用を持つのが通例›お金を貸す役 今回は使わない決済の日、融資されたお金が土地代金として売主の口座へ振り込まれる›C 土地を調べる
▲買う前に土地をチェックする役今回は使わない頼めば会う›
建築会社・設計者による敷地チェック担当
なにをする?
その土地に希望の家が建てられるか、余計なお金がかからないかを買う前に見極める人。高低差、法規制、電柱や水道の位置、地盤の傾向などを建築のプロの目で確認します。
どこにいる?
検討中の工務店や設計事務所に「この土地どうですか」と持ち込むと、営業や設計担当が現地を見てくれます。売りたい側の不動産会社とは別の立場の目である点が重要です。
一部は自分でやれる条件つき
現地を歩いて気になる点を挙げるのは自分でできる。地盤・法規・建てやすさの目利きはプロの領域
おぼえておくこと
一般の施主には難しい役割。土地の契約前に建築側の人間に現地を見てもらうのが鉄則で、所有済みの土地でもこの検証は消えない。
資格
- 資格は不要(目利きそのものは誰でも可)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
土地を探してくる役 今回は使わない候補地の資料を受け取り建築目線で評価する›地盤を調べる・保証する役 今回は使わない気になる敷地は本調査へ橋渡しする›ラフプランを描く役 今回は使わない敷地条件をプランに反映してもらう›建てる土地を確定する役 今回は使わない建てる目線の見立てを聞いて判断材料にする›土地を測る役 今回は使わない高低差・境界の実測データを判断材料として提供する›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わないこのルートでは土地探しの段階から敷地を見立て、希望の家が建ちそうかを買う前に確かめる(法規は役所への照会で裏を取る)›建てられる条件を確かめる役所の窓口 今回は使わない建築目線の土地チェックの裏取りとして役所調査が要る›埋蔵文化財を調べる役所の窓口 今回は使わない包蔵地かどうかは土地チェックの確認項目のひとつ›◆土地を測る役今回は使わない頼めば会う›
測量士・土地家屋調査士(とちをはかるやく)
なにをする?
土地の広さ・高低差・境界を実際に測って測量図を作る人です。設計の前提になる現況測量や、お隣との境界をはっきりさせるための測量を行います。
どこにいる?
測量会社や土地家屋調査士の事務所にいます。設計者や仲介経由で手配され、現地で三脚の機械をのぞいている姿を見かける程度で、打合せの席にはまず出てきません。
おぼえておくこと
土地家屋調査士との兼務が典型。有効な測量図が既にあれば出番がなくなる役割です。登記に使う測量は土地家屋調査士だけができる仕事ですが、私的な現況測量は資格がなくても行えます。
資格
- 測量士
- 土地家屋調査士
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わない調査士が兼務するのが典型で、境界確定・登記へつなぐ›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない測量図を設計の前提資料として渡す›買う前に土地をチェックする役 今回は使わない高低差・境界の実測データを判断材料として提供する›土地を売る役 今回は使わない引き渡しの前に、境界をはっきりさせる測量を売主が頼んで費用を持つのが通例›境界や私道でおとなりと話し合う相手 今回は使わない境界確定の立会いと押印をこの人にお願いする›◆農地に家を建てる手続きをする役今回は使わない頼めば会う›
行政書士(または施主本人)
なにをする?
田んぼや畑に家を建てるために必要な「農地転用」の許可・届出の書類を作って申請する人です。土地の区域や立場によって手続きが変わり、許可が下りるまで着工できません。
どこにいる?
独立した行政書士事務所にいます。仲介や施工者の紹介で決まることが多く、仕事は書類中心なので、施主が会うのは依頼(委任)のときくらいです。
一部は自分でやれるかなり大変
本人申請もできるが、書類は多く時間もかかる
おぼえておくこと
農地でなければ登場しません。農家かどうか・土地の区域によって手続きの区分が変わります。本人申請も可能。報酬を得て代行を仕事にできるのは行政書士などで、無報酬の手伝いはこの限りではありません。
資格
- 行政書士
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
契約する役 今回は使わない施主から委任を受けて許可・届出を申請する›家を建てる会社 今回は使わない転用の許可・届出が済むまで着工を待ってもらう›農業委員会(農地転用の窓口) 今回は使わない転用申請の提出先・審査の相手方にあたる›▲地盤を調べる・保証する役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
地盤調査会社・地盤保証会社(じばんをしらべる・ほしょうするやく)
なにをする?
建てる前に地面の強さを調べ、弱ければ補強(地盤改良)の方法を提案し、建てた後の不同沈下に備えて保証を付ける会社です。家の安全の、文字どおり土台を受け持ちます。
どこにいる?
施工者が手配する下請けで、施主が自分で選ぶ場面はほぼありません。着工前に調査の機材を持って半日ほど現地に来るのが、唯一見えるタイミングです。
おぼえておくこと
施工者が手配するのが一般的で、家づくりにはほぼ必ず登場する役割です。地盤調査そのものに法律上の独占資格はなく、地盤品質判定士などは民間資格です。
資格
- 地盤品質判定士など(民間資格)
- 調査そのものに必須資格はない
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない手配を受けて調査し、結果と改良の見積を渡す›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない地盤データは元請を通じて設計に渡り、基礎設計の前提になる›買う前に土地をチェックする役 今回は使わない気になる敷地は本調査へ橋渡しする›地盤を改良する役 今回は使わない調査結果と改良判定を受け取り、工法と見積を出す›家の基礎をつくる役 今回は使わない地盤調査・改良の結果を前提に基礎をつくる›周境界や私道でおとなりと話し合う相手今回は使わない頼めば会う›
隣地所有者・私道の共有者(境界立会い・掘削承諾の相手方)(きょうかいやしどうでおとなりとはなしあうあいて)
なにをする?
境界を確定する測量の立会いや、私道を掘って水道を引き込むときの承諾など、あなたの家づくりに同意やハンコをくれる、おとなりの土地の持ち主。あなたのために働く人ではなく「話し合う相手」です。
どこにいる?
敷地の隣、または私道を共有するご近所にいます。実際の交渉は土地家屋調査士や仲介が段取りしますが、あいさつと合意はあなた自身の顔が要る場面です。
おぼえておくこと
承諾が取れないと測量も引込工事も止まる。最初のあいさつを丁寧にやることが、いちばんの近道です。
資格
- 資格は不要
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
土地を測る役 今回は使わない境界確定の立会いと押印をこの人にお願いする›水道をつなぐ役 今回は使わない私道を掘る引込工事には、この相手の掘削承諾が要る›都市ガスを供給する役 今回は使わない私道を掘る引込工事には、この相手の掘削承諾が要る›近所との橋渡し 今回は使わない工事前のあいさつと合わせて、良い関係を作っておく相手›▲土地を造成して整える役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
造成・土留め(擁壁)工事業者(とちをぞうせいしてととのえるやく)
なにをする?
高低差や傾斜のある土地で、土を盛ったり切ったりし、崩れないように擁壁(土留め)をつくって、家が建てられる平らな地面に整える人。
どこにいる?
土木・外構系の工事業者。傾斜地では見積に「造成工事」「擁壁工事」の行として現れ、数十万〜数百万円になることもあります。古い擁壁のやり替えが必要になる場合も。
おぼえておくこと
土地が安い理由が高低差にあることは多い。買う前チェックの段階で造成費の見込みを聞いておくと、総額の落とし穴を防げます。
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない本体工事の前工程として段取りされる›地盤を改良する役 今回は使わない地面を強くする工事と、地形を整える工事はセットで検討される›◆建てられる条件を確かめる役所の窓口今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
市区町村の都市計画・開発指導・建築指導の担当者(たてられるじょうけんをたしかめるやくしょのまどぐち)
なにをする?
地区計画・建築協定・景観のルール・開発許可の要否など、その土地に「何をどう建てられるか」の条件を役所の窓口で確かめ、事前協議に応じる行政の担当者。
どこにいる?
市役所の都市計画課・開発指導課・建築指導課など。通常は設計者や不動産会社が代わりに調べますが、あなた自身が窓口で聞くこともできます。
一部は自分でやれる手間はかかる
役所の窓口で自分でも聞ける。図面を見ながらの協議は設計者に任せるのが確実
おぼえておくこと
土地の広告に書かれない縛り(協定・景観・最低敷地面積など)はここで分かる。買う前に一度は役所調査の結果を見せてもらいましょう。
資格
- 行政の担当窓口(許可の権限は役所側にある)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
確認申請を役所に通す役 今回は使わない確認申請の前段の協議・調査で行き来する›買う前に土地をチェックする役 今回は使わない建築目線の土地チェックの裏取りとして役所調査が要る›◆埋蔵文化財を調べる役所の窓口今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
教育委員会の文化財担当・発掘調査員(まいぞうぶんかざいをしらべるやくしょのまどぐち)
なにをする?
遺跡の可能性がある区域(周知の埋蔵文化財包蔵地)で家を建てるとき、届出を受けて試掘し、工事してよいか・発掘調査が要るかを判断する行政の担当者。
どこにいる?
市町村の教育委員会文化財課。土地がこの区域に当たるかどうかは役所で調べられ、当たると着工前の届出(60日前)と試掘が必要になります。
おぼえておくこと
該当地なら工期とお金に響く一方、個人住宅の本調査費用は公費負担になる場合が多い。まず「当たるかどうか」を土地選びの段階で確認するのが肝です。
資格
- 行政の担当(文化財保護法にもとづく権限は役所側)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
全体の段取りをする役 今回は使わない試掘の結果しだいで工期が動くため、段取りに直結する›買う前に土地をチェックする役 今回は使わない包蔵地かどうかは土地チェックの確認項目のひとつ›◆農業委員会(農地転用の窓口)今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
農業委員会(農地転用の許可・届出の窓口)(のうぎょういいんかい)
なにをする?
田や畑に家を建てるときに必要な農地転用(農地法4条・5条)の申請を受け付け、審査する行政委員会。市街化区域なら届出、それ以外は許可が要ります。
どこにいる?
市町村の農業委員会事務局。申請書類づくりは行政書士が担い、あなたは必要書類への押印などで関わります。
おぼえておくこと
許可には毎月の締切と審査の周期があり、1〜2か月単位でスケジュールが動く。田畑に建てる計画では最初に確認する窓口です。
資格
- 行政委員会(許可の権限は委員会側にある)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
農地に家を建てる手続きをする役 今回は使わない転用申請の提出先・審査の相手方にあたる›D お金・ローン
●住宅ローンを返していく役今回は使わない›
住宅ローン債務者(施主本人)
なにをする?
住宅ローンの返済義務を負う本人です。あわせて、万一のときにローン残高が保険で返済される団体信用生命保険(団信)の被保険者にもなります。借りる手続きの案内は銀行がしてくれますが、返す義務と健康告知は本人から切り離せません。
どこにいる?
あなた自身です。書類の上では「債務者」欄に名前が載る人で、銀行の審査・団信の健康告知・毎月の返済口座、すべてがこの人に紐づきます。夫婦で借りる場合(ペアローン・連帯債務など)は背負う人が2人になります。
おぼえておくこと
全額現金ならこの役割は消える。誰の名義で借りるかは、登記の持分・税金(贈与扱い)にも直結するので、決める前に銀行と税の専門家に確認する。一人で借りるならあなたが唯一の債務者。ペアローンや収入合算では、配偶者などが連帯債務者・連帯保証人として一緒に責任を負う。
資格
- 資格不要(施主本人の役割)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
お金を貸す役 今回は使わない審査書類を出し、借入と返済の約束を結ぶ›団信を引き受ける保険の会社 今回は使わない団信の告知書は銀行を通じて出し、被保険者になる(保険会社と直接のやり取りはしない)›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない借入の担保として自宅に抵当権を設定してもらう›ローン控除の申告をする役 今回は使わない年末残高をもとに初年度の確定申告をする›ローンを保証する会社 今回は使わない施主と保証委託契約を結び、保証料を受け取る›◆お金を貸す役今回は使わないよく会う›
銀行・金融機関(担当者)(おかねをかすやく)
なにをする?
住宅ローンやつなぎ融資でお金を貸す役です。審査・金利・融資実行の時期など、家づくりのお金の流れ全体のスケジュールを握っています。
どこにいる?
銀行の窓口や住宅ローンセンターにいます。事前審査から融資実行まで施主と直接やり取りする、家づくりで最もよく会う社外の人のひとりです。
おぼえておくこと
全額現金なら除外できる。銀行が司法書士や団信の窓口を実質的に決めることが多い。
資格
- 金融機関としての免許・登録(独占は会社側)
- 担当者個人に必須の資格はない
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
契約する役 今回は使わない住宅ローンを借りる契約をあなたと結ぶ›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない抵当権の設定は銀行の権利を守る登記なので、銀行側の司法書士が行う(あなたの名義の登記も同じ人がまとめて担う)›団信を引き受ける保険の会社 今回は使わない万一のとき残りのローンを肩代わりする団信を、ローンとセットで案内する›家を建てる会社 今回は使わないあなたを通じて、融資実行のタイミングを工事の支払いに合わせる›土地を売る役 今回は使わない決済の日、融資されたお金が土地代金として売主の口座へ振り込まれる›予算の上限を決める役 今回は使わない決めた上限が借入額の申込みに反映される›住宅ローンを返していく役 今回は使わない審査書類を出し、借入と返済の約束を結ぶ›資金計画の相談相手 今回は使わない借入可能額や金利の条件を確認する›ローンを保証する会社 今回は使わない銀行のローン審査と一体で保証の審査を行う›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない設計監理料と工事費の支払時期を整理した資金計画をつくり、あなたが銀行とつなぎ融資のタイミングを調整するのを支える›耐震や省エネの性能を証明する機関 今回は使わない適合証明や認定書が金利優遇・フラット35利用の条件書類になる›ローン控除の申告をする役 今回は使わない年末残高証明書を発行してもらい申告書に添付する›フラット35の検査をする役 今回は使わないフラット35の融資実行の前提となる証明書を出す›住宅ローンを比べて選ぶのを手伝う役 今回は使わない候補になる銀行との橋渡しをする›◇資金計画の相談相手今回は使わないよく会う›
ファイナンシャルプランナー・住宅会社の営業担当・銀行の担当者(しきんけいかくのそうだんあいて)
なにをする?
建物・土地・諸費用にいくらずつ配分するか、毎月いくらなら返せるかを一緒に考える人。ローンの種類や頭金の考え方など、お金の設計図づくりを手伝います。
どこにいる?
ハウスメーカーの営業が最初に担うことが多く、銀行の窓口や独立系FPに相談する道もあります。住宅会社所属の相談相手は「自社で建ててもらう」前提の提案になりやすい点に注意。
自分でやれる手間はかかる
予算配分・返済計画は自分で組み立てられる。相談相手がいると早い
おぼえておくこと
施主が自分でやれる。住宅会社の営業が無料で兼ねるのが典型だが、中立の意見が欲しければ独立系FPという選択肢もある。
資格
- ファイナンシャル・プランニング技能士
- CFP・AFP
- 資格がなくても担える(相談・助言そのもの)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
お金を貸す役 今回は使わない借入可能額や金利の条件を確認する›予算の上限を決める役 今回は使わない判断材料を渡す(決めるのは施主)›全体の段取りをする役 今回は使わない支払スケジュールを工程に合わせる›太陽光・蓄電池をすすめる役 今回は使わない設備費を住宅ローンに含めるかの相談につながる›◆団信を引き受ける保険の会社今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
生命保険会社(団体信用生命保険)
なにをする?
ローン返済中に万一のことがあったとき、残りの返済がなくなる団体信用生命保険(団信)を引き受ける会社です。申込と健康の告知は銀行を通じて行うので、あなたが直接会うことはほとんどありません。
どこにいる?
ローン手続きの中に組み込まれていて、銀行経由です。どの保険会社になるかは、選んだ銀行・ローン商品でほぼ決まります。
おぼえておくこと
ローンを組まないなら登場しません。健康の告知は銀行を通じて行いますが、正直に書く責任は本人にあります。
資格
- 保険業の免許(生命保険会社)
この役のまわり
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お金を貸す役 今回は使わない団信への加入がローン実行の条件としてセットになる›住宅ローンを返していく役 今回は使わない団信の告知書は銀行を通じて出し、被保険者になる(保険会社と直接のやり取りはしない)›◆火事や災害に備える保険の役今回は使わない頼めば会う›
損害保険の募集人・代理店
なにをする?
火事や自然災害に備える火災保険・地震保険をえらんで引き受ける役です。引渡し(融資実行)の日に間に合うように加入します。
どこにいる?
銀行や不動産会社の窓口経由が典型ですが、独立した保険代理店に自分で相談して選ぶこともできます。
おぼえておくこと
法律上は任意ですが、実際にはほぼ必須と考えておくのが安全です。ローンを組まない場合でも、この役は登場します。
資格
- 保険募集人としての登録(損害保険)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
契約する役 今回は使わない火災保険は募集人・代理店とあなたが直接申し込む›◆税金の申告を代理する役今回は使わない頼めば会う›
税理士(または施主本人)(ぜいきんのしんこくをだいりするやく)
なにをする?
親からの資金援助にかかる贈与税や、相続に関わる税金の申告を代理する役です。住宅資金の贈与の特例を使うにも申告が必要で、その書類づくりと税額の計算を担います。
どこにいる?
独立した税理士事務所にいます。家づくりの登場人物の中ではいちばん外側にいて、資金援助や相続がある人だけが自分で探して相談に行く相手です。
一部は自分でやれる条件つき
特例の書類がそろえば本人申告もできるが、ここから先は間違うと高くつく境目。迷ったら頼むのが安全。なお住宅ローン控除の申告は別の手続きで、こちらは自分でできる
おぼえておくこと
資金援助・相続・事業がなければ役割は小さめ。住宅ローン控除の申告は本人でもできます。他人の税務書類の作成は、無償でも税理士だけができる仕事です。本人が内容を決めた書類の単なる清書はこの限りではありません。
資格
- 税理士
この役のまわり
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契約する役 今回は使わない親から資金援助を受けたとき、あなたの依頼で贈与税の申告(非課税の特例)を代理する›ローン控除の申告をする役 今回は使わない贈与など他の税手続きと一緒に依頼する場合がある›資金を援助してくれる役 今回は使わない住宅取得資金の贈与は、非課税特例の申告とセットで›周ローンを保証する会社今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
住宅ローン保証会社(信用保証会社)(ろーんをほしょうするかいしゃ)
なにをする?
銀行の住宅ローンで、施主が返せなくなったときに肩代わりする役の会社です。多くの銀行ローンでは、施主は銀行とは別にこの保証会社と「保証委託契約」を結び、数十万円規模の保証料を一括で払うか、金利に上乗せして払います。連帯保証人の代わりを会社が務める仕組みです。
どこにいる?
銀行の後ろにいる別法人(銀行のグループ会社が典型)で、施主が担当者と会うことはまずありません。しかし契約書類の束の中に保証委託契約書が必ず入っていて、諸費用の明細では「保証料」として大きな金額で現れます。抵当権の登記名義がこの会社になっていることも多い、書類の上ではとても存在感のある裏方です。
おぼえておくこと
保証会社を使わない「保証料不要」型のローン(ネット銀行に多い)もあり、その場合この役割は登場しませんが、事務手数料が高めになる傾向があります。繰上返済・完済時には保証料の一部が戻ることがあります。
資格
- 保証業としての登録(会社側)
この役のまわり
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お金を貸す役 今回は使わない銀行のローン審査と一体で保証の審査を行う›住宅ローンを返していく役 今回は使わない施主と保証委託契約を結び、保証料を受け取る›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない抵当権の設定登記で保証会社が権利者になる場合が多い›▲補助金の申請を手伝う役今回は使わない頼めば会う›
住宅補助金の申請サポート担当(多くは建てる会社が代行)(ほじょきんのしんせいをてつだうやく)
なにをする?
国の住宅支援事業や自治体の補助金・給付金について、対象になるかの確認から申請書類づくり・実績報告までを手伝う人。多くは建てる会社の担当者が代行します。
どこにいる?
建てる会社の営業・事務担当が窓口になるのが一般的です。自治体独自の補助は市役所の住宅担当課で、申請を行政書士に頼む場合もあります。
一部は自分でやれる条件つき
自治体補助など本人申請できるものもある。国の大型支援は建てる会社経由が基本
おぼえておくこと
補助金は「契約や着工の前に申請」など期限の縛りが強く、あとから気づいても間に合わないことが多い。検討の早い段階で「使えるものはあるか」を聞くのがコツです。
資格
- 資格は不要(申請代行の一部は行政書士)
この役のまわり
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家を建てる会社 今回は使わない会社が使える補助金を案内し、申請実務を代行することが多い›契約する役 今回は使わない補助金はあなた名義で申請し、あなたが受け取る›○資金を援助してくれる役今回は使わないよく会う›
資金贈与者(親・祖父母など)(しきんをえんじょしてくれるやく)
なにをする?
頭金や土地代の一部を出してくれる、家づくりのお金の出し手。いくら・誰から・どういう形(贈与か貸借か)で受けるかによって、贈与税の非課税特例の使い方や登記の持分が変わります。
どこにいる?
あなたの親・祖父母など家族の中にいます。援助の相談は資金計画の最初に行い、贈与契約書や持分の扱いは税理士・司法書士に確認しながら進めます。
おぼえておくこと
「もらったお金」と「借りたお金」では税金の扱いがまったく違う。口約束にせず、額と形を最初に決めておくのが家族円満のコツです。
資格
- 資格は不要
この役のまわり
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予算の上限を決める役 今回は使わない援助額が決まらないと、予算の上限が決まらない›税金の申告を代理する役 今回は使わない住宅取得資金の贈与は、非課税特例の申告とセットで›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない出したお金に応じた持分で登記しないと、贈与とみなされることがある›◆フラット35の検査をする役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
適合証明技術者(フラット35の物件検査)(ふらっとさんじゅうごのけんさをするやく)
なにをする?
全期間固定金利のフラット35を使うとき、住宅が技術基準に合っているかを設計図書と現場で検査し、適合証明書を出す建築士。これがないと融資が実行されません。
どこにいる?
適合証明の検査機関や登録された建築士事務所にいます。手配は建てる会社が行うのが通常で、あなたが直接探すことは少ない相手です。
おぼえておくこと
フラット35を選んだ人だけに登場。検査手数料が別途かかることは資金計画に入れておきましょう。
資格
- 適合証明技術者(建築士)
この役のまわり
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お金を貸す役 今回は使わないフラット35の融資実行の前提となる証明書を出す›▲住宅ローンを比べて選ぶのを手伝う役今回は使わない頼めば会う›
住宅ローンアドバイザー・ローン比較サービス(じゅうたくろーんをくらべてえらぶのをてつだうやく)
なにをする?
複数の銀行の金利・団信(団体信用生命保険)・手数料を横並びで比べ、あなたに合う借入先の絞り込みや審査の段取りを手伝う人。ネットの比較サービスや独立系の相談窓口が担います。
どこにいる?
ローン比較サイトの相談窓口、独立系FP事務所、住宅会社の提携ローンデスクなど。銀行の担当者(売り手)とも、一般的な家計相談(FP)とも違う立ち位置です。
自分でやれる手間はかかる
比較サイトで自分でも並べられる。条件の読み解きに時間をかけられるかどうか
おぼえておくこと
比較サービスの多くは銀行からの手数料で成り立っている。おすすめの理由を「あなたの言葉で説明できるか」で相手の質がわかります。
資格
- 住宅ローンアドバイザー
この役のまわり
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契約する役 今回は使わないどの銀行に申し込むかの意思決定を支える›お金を貸す役 今回は使わない候補になる銀行との橋渡しをする›○勤め先の住宅制度を扱う役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
勤務先の総務・人事(財形住宅・社内融資・住宅手当の担当)(つとめさきのじゅうたくせいどをあつかうやく)
なにをする?
財形住宅融資・社内融資・住宅手当・利子補給(利子の一部を会社が負担する制度)など、勤め先を通じてしか使えないお金の制度を案内し、手続きする会社の担当者。銀行より有利な条件が眠っていることがあります。
どこにいる?
あなたの勤務先の総務・人事部門。資金計画を立てる最初の段階で「うちの会社に住宅の制度はありますか」と聞くだけで見つかります。
自分でやれるかんたん
総務に「住宅の制度はありますか」と聞くだけ
おぼえておくこと
勤め先が複数あるなら、それぞれで確認できる。使わなくても、聞くのはタダです。
資格
- 資格は不要
この役のまわり
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予算の上限を決める役 今回は使わない会社の制度が使えるかどうかで、資金計画の前提が変わる›E プランづくり
●最終承認する役今回は使わない›
施主(最終決定者)本人(さいしゅうしょうにんするやく)
なにをする?
間取り・仕様・色・設備について、最後の「これでOK」を出す人です。案を考えたり比較したりする作業は設計者やコーディネーターに任せられますが、承認だけは任せられません。着工後の変更は高くつくため、承認のタイミングごとに内容を理解して判を押すことが大事です。
どこにいる?
あなた自身です。打合せの席で図面やサンプルを前に「決めてください」と言われる側にいます。検討はプロに任せられても、承認印(図面承認・仕様確定のサイン)は施主の手からしか出ません。ここが「任せられる仕事」と「任せられない仕事」の境界線です。
おぼえておくこと
承認欄へのサインは「理解した」の証拠として扱われる。わからないまま押さない。迷ったら承認を1回持ち帰るのは施主の正当な権利。
資格
- 資格不要(施主本人の役割)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない図面の内容説明を受けて図面承認のサインをする›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わない提案された色・素材の候補から最終決定する›現場を仕切る役 今回は使わない工事中の変更・追加の可否をその都度承認する›予算の上限を決める役 今回は使わない承認のたびに金額への影響を上限と照合する›暮らしの希望を伝える役 今回は使わない語った要望が実現できているかを承認前に照合する›全体の段取りをする役 今回は使わないあなたの決定を受け取り、段取りと見積に反映する›設備の仕様を案内する役 今回は使わない提案は受けても、仕様の最終決定は施主が行う›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない図面の説明に加え、工事中の変更・追加の金額を査定した結果を渡し、承認そのものはあなたに求める›確認申請を役所に通す役 今回は使わない確認申請はあなた(建築主)の名前で出される。何を建てるかを最終承認するのはあなた›見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない各社の内訳の違いと交渉結果を整理し、どの会社に頼むかの最終判断を支える›太陽光・蓄電池をすすめる役 今回は使わない載せるかどうかの判断材料(試算)を提示する›○全体の段取りをする役今回は使わないよく会う›
営業担当・現場窓口(ハウスメーカー・工務店・設計事務所)(ぜんたいのだんどりをするやく)
なにをする?
家づくり全体のスケジュールを組み、施主と各担当者の間の窓口になる人。打合せの日程調整、決めごとの期限管理、社内外へのとりまとめを担います。
どこにいる?
契約前はハウスメーカーや工務店の営業担当、契約後は同じ会社の営業や現場監督が引き継ぐことが多く、打合せのたびに顔を合わせる一番身近な存在です。
自分でやれるかなり大変
自分で段取りすることもできる(ただし手間は大きい)
おぼえておくこと
分離発注なら施主が自分で担えるが、連絡・調整の手間が非常に大きい。元請の営業担当が兼ねるのが典型。 / 設計事務所ルートでは、打合せ・工程・支払時期の段取り役を設計事務所の建築士が兼ねることが多く、会社の営業窓口は工事契約後に現れます。
資格
- 資格は不要(誰が担ってもよい役割)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない打合せ日程と決定事項を設計側へ伝える›現場を仕切る役 今回は使わない契約後、打合せ内容を現場へ引き継ぐ›資金計画の相談相手 今回は使わない支払時期を工程と合わせて共有する›暮らしの希望を伝える役 今回は使わないあなたの連絡と相談ごとの一次窓口になる。家づくり中もっとも頻繁に直接やり取りする相手›家を建てる会社 今回は使わないこの会社の社員(営業・窓口)として、あなたとのやり取りすべてを取り次ぐ›最終承認する役 今回は使わないあなたの決定を受け取り、段取りと見積に反映する›予算の上限を決める役 今回は使わない上限額を伝えてプランと見積の前提にしてもらう›情報を集めて比べる役 今回は使わない候補に選んだ会社の窓口と接点を持つ›見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない再見積や仕様そろえの依頼を通す›外まわりを設計する役 今回は使わない引渡し前後の工程を調整する›引渡し前に自分の目でチェックする役 今回は使わない施主検査の日程を調整し、気づいた点を受け付けて手直しにつなぐ›太陽光・蓄電池をすすめる役 今回は使わない新築時搭載なら元請経由で見積・工事に組み込まれる›埋蔵文化財を調べる役所の窓口 今回は使わない試掘の結果しだいで工期が動くため、段取りに直結する›○ラフプランを描く役今回は使わないよく会う›
住宅会社の営業・プランナー・設計担当/設計事務所の建築士(らふぷらんをかくやく)
なにをする?
要望と敷地条件をもとに、間取りのたたき台を描く人。この段階の図面は契約前の提案資料で、確認申請に使う正式な設計図とは別物です。
どこにいる?
契約前はハウスメーカーの営業やプランナーが描くことが多く、設計事務所なら設計者本人が描きます。誰が描いたかで精度が大きく変わります。
自分でやれるかんたん
間取りのたたき台は自分で描いてみることができる
おぼえておくこと
施主が方眼紙やアプリで自分で描いてもよい。ただし構造・法規は未検証なので、最終的には建築士のチェックを必ず通す。
資格
- 資格は不要(提案段階のプラン作成)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
暮らしの要望を引き出す役 今回は使わない整理された要望リストを受け取る›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わないたたき台の間取りを正式な設計に発展させる(工務店では設計担当へ引き継ぎ、設計事務所では同じ建築士が続けて担う)›買う前に土地をチェックする役 今回は使わない敷地条件の情報をもらってプランに反映する›暮らしの希望を伝える役 今回は使わない語った暮らしがたたき台の間取りに翻訳される›○暮らしの要望を引き出す役今回は使わないよく会う›
ヒアリング担当(営業・設計者・インテリアコーディネーター)(くらしのようぼうをひきだすやく)
なにをする?
「朝は誰が最初に起きる?」「洗濯物はどこに干す?」といった質問で、家族も気づいていない暮らしの癖や希望を言葉にする人。要望リストの形に整理します。
どこにいる?
初回打合せからプラン確定までの間、営業や設計者が「ヒアリング」という形で担います。上手な聞き役に当たるかどうかで家の満足度が変わります。
自分でやれるかんたん
家族で要望を書き出すところまでは自分でできる
おぼえておくこと
施主が自分で要望ノートを作って持ち込める。引き出し役は他人に任せられるが、暮らしを語れるのはあなたと家族だけ。
資格
- 資格は不要
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
ラフプランを描く役 今回は使わない整理した要望をプランのたたき台に渡す›暮らしの希望を伝える役 今回は使わない語る中身そのものは施主から引き出す›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わない好みや暮らし方の傾向を共有する›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない引き出された暮らしの要望を、図面の言葉に翻訳する›○設備の仕様を案内する役今回は使わないよく会う›
住宅設備メーカーのショールームアドバイザー(せつびのしようをあんないするやく)
なにをする?
キッチン・浴室・トイレ・洗面台などを決めるとき、メーカーのショールームで実物を見せながら仕様選びを手伝ってくれる人です。選んだ内容をまとめた提案書・プランシート(メーカー見積)を発行し、それが工務店の見積に反映されます。家づくりで施主がほぼ必ず出向いて対面する、数少ない相手のひとりです。
どこにいる?
工務店の中ではなく、設備メーカーのショールームにいます。予約して施主自身が出向くのが基本で、工務店経由で紹介状(取次)が出ることが多いです。目の前で丁寧に案内してくれますが、立場はあくまでメーカーの販売側で、施主の代理人ではありません。
自分でやれるかんたん
ショールームは施主が予約して直接回れる
おぼえておくこと
ショールーム見積は定価ベースで、実際の支払額は工務店見積の掛率(定価からの割引率)で変わります。「どのメーカーを回るか」自体が工務店の標準仕様に左右される点も知っておきたいところです。
資格
- (案内業務自体に必須資格なし)
- インテリアコーディネーター
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わないショールームで選んだ内容がプランシートとして工務店に送られ、工事見積に反映される›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わない色・仕様の選定でコーディネーターと連携する›最終承認する役 今回は使わない提案は受けても、仕様の最終決定は施主が行う›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わないショールームで選んだ内容のプランシートをこの人が受け取り、仕様書と見積査定の資料に反映する›周家相や風水を見る役今回は使わない頼めば会う›
家相鑑定・風水の専門家(かそうやふうすいをみるやく)
なにをする?
家相や風水の考え方に沿って、間取りの方位・水回りや玄関の位置・着工や上棟の日取りなどを見て助言する人。取り入れるかどうか、どこまで取り入れるかは、あなたと家族が決めます。
どこにいる?
家相鑑定や風水の専門家・易学の先生など。親世代からの紹介や、地域で長くやっている先生に頼むことが多く、建てる会社を通さずあなたが直接お願いする相手です。
一部は自分でやれる条件つき
本で学んで自分で見る人も多い。こだわるなら専門家、ほどほどなら自分で
おぼえておくこと
流派によって言うことが違うのが普通。全部を取り入れると間取りが窮屈になるので、「ここだけは守りたい」の優先順位を決めて設計者に伝えるのがコツ。親世代の意向で登場することも多い役割。
資格
- 資格は不要(経験と流派の世界)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
暮らしの希望を伝える役 今回は使わないあなたが直接頼み、鑑定の結果を家づくりの要望として設計に伝えるのもあなた›F 設計と役所の手続き
◆あなたと契約して設計から監理まで担う役今回は使わないよく会う›
独立した建築士事務所の建築士(建築家)
なにをする?
施主と設計監理契約を結び、要望の聞き取り→設計→確認申請→工務店数社からの相見積の査定・交渉→工事監理までを、工事をする会社から独立した立場で担う人です。工事の契約はあなたと工務店が直接結び、この人はその会社選びと金額の妥当性チェックをあなたの側で手伝います。
どこにいる?
独立系の設計事務所(建築士事務所)にいます。工務店・ハウスメーカーに一括で頼むルートでは、基本的には登場しません。設計事務所に頼むルートでは、家づくり全体を通したあなた側の伴走者になります。
おぼえておくこと
「監理」と「管理」は別の仕事。管理=現場監督が施工者の側で工程・安全・品質をまとめること、監理=工事が図面どおりかをあなたの側で照合すること。工務店に一括で頼む形では設計も監理も工事をする会社の中にあり、設計事務所に頼む形ではそれがあなた側に分かれる——この違いが、二つの頼み方のいちばんの違い。
資格
- 建築士(一級・二級・木造)
- 建築士事務所登録(報酬を得て設計・監理を業として行う場合)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
暮らしの希望を伝える役 今回は使わない要望を直接聞き取り、営業を介さずそのまま設計に翻訳する›契約する役 今回は使わない工事の契約とは別に、先に設計と監理をお願いする契約(設計監理契約)を結ぶ›家を建てる会社 今回は使わない同じ設計図書を数社に渡して相見積を取り、内訳を査定・交渉してあなたの会社選びを手伝う›確認申請を役所に通す役 今回は使わないこのルートでは確認申請も、自分の設計として役所や民間の審査機関に自ら申請する›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わないこのルートでは工事監理者をこの人が務め、あなた側の目として現場を照合する›現場を仕切る役 今回は使わない現場監督の「管理」と向き合い、図面と違う施工には是正を求める›構造計算・省エネ計算をする役 今回は使わない描いた間取りが構造・省エネ的に成立するか計算を外注し、計算料の支払いと計算書の受け取りをこの人が窓口になって行う›引渡し前に自分の目でチェックする役 今回は使わない施主検査に監理者として同行し、直すべき箇所を指摘リストにまとめて施工会社への是正依頼につなげる›買う前に土地をチェックする役 今回は使わないこのルートでは土地探しの段階から敷地を見立て、希望の家が建ちそうかを買う前に確かめる(法規は役所への照会で裏を取る)›最終承認する役 今回は使わない図面の説明に加え、工事中の変更・追加の金額を査定した結果を渡し、承認そのものはあなたに求める›設備の仕様を案内する役 今回は使わないショールームで選んだ内容のプランシートをこの人が受け取り、仕様書と見積査定の資料に反映する›お金を貸す役 今回は使わない設計監理料と工事費の支払時期を整理した資金計画をつくり、あなたが銀行とつなぎ融資のタイミングを調整するのを支える›見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない設計事務所方式では、この建築家が相見積の査定としてこの役を兼ねる›▲間取りとデザインを図面に描き起こす役今回は使わないよく会う›
意匠設計者(建築士)
なにをする?
打合せで決めた間取りやデザインを、工事に使える正式な図面に描き起こす人です。実務では建築士資格を持たない設計スタッフが描くことも多くありますが、法律上の「設計者」は必ず建築士で、図面は建築士の指導監督のもとで仕上げられ、最終的に建築士が責任者として記名します。「誰が描くか」と「誰が責任を負うか」は別物、というのがこの役割の肝です。
どこにいる?
工務店・ハウスメーカーの社内設計部門、または施主と直接契約する設計事務所にいます。どちらに所属するかで、あなたとの契約の結び方(工事と一体か、設計監理契約として別か)が変わります。
おぼえておくこと
設計図書を自分の責任で作成できるのは建築士だけ。作図の実務をスタッフが行うのは建築士の指導監督のもとなら適法で、実体のない記名(名義貸し)は禁じられています。なお木造100㎡以下・2階建て以下など小規模な建物には、建築士でなくても設計できる例外があります。
資格
- 作図・提案そのものは資格不要(設計スタッフとして従事できる)
- 設計責任者としての記名は建築士(建築士法2条・20条)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
ラフプランを描く役 今回は使わないたたき台の間取りを引き継ぎ、正式な設計へ発展させる›暮らしの要望を引き出す役 今回は使わない引き出された暮らしの要望を、図面の言葉に翻訳する›構造計算・省エネ計算をする役 今回は使わない描いた間取りが構造・省エネ的に成立するか計算を依頼し、結果を図面に反映する›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わない内装・仕様の決定内容を図面と仕様書に落とし込む›最終承認する役 今回は使わない図面の内容を説明し、施主の「これでOK」をもらって設計を確定させる›工事で使う細かい図面を仕上げる役 今回は使わない確定した間取り・デザインの図面を渡し、工事で使える詳細な図面に仕上げてもらう›確認申請を役所に通す役 今回は使わない設計図面を渡して確認申請用の書類にまとめてもらう(同じ建築士が兼ねるのが典型)›暮らしの希望を伝える役 今回は使わない図面を見て「暮らしと合わない違和感」を伝え直す›土地を測る役 今回は使わない測量図を設計の前提資料として渡す›地盤を調べる・保証する役 今回は使わない地盤データは元請を通じて設計に渡り、基礎設計の前提になる›全体の段取りをする役 今回は使わない打合せ日程と決定事項を設計側へ伝える›耐震や省エネの性能を証明する機関 今回は使わない評価・認定の申請図書を作ってもらい提出する›家を建てる会社 今回は使わない設計図書を受け取って施工する(工務店・HMでは社内で兼ねることが多く、設計事務所ルートでは社外の設計者から受け取る)›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない図面を照合の基準として受け取る(同一人物の兼務が典型)›家の木材を工場で加工する役 今回は使わない設計図をもとにプレカット図(加工用の詳細図)を起こし承認を受ける›家具・家電・カーテンをそろえる役 今回は使わないコンセントの位置や置き場所の寸法は、あなたを通じて図面に反映してもらう›太陽光・蓄電池をすすめる役 今回は使わない屋根の形・向き・荷重を設計段階で調整してもらう›◇内装を一緒に決めてくれる役今回は使わないよく会う›
インテリアコーディネーター(IC)
なにをする?
キッチン・床材・壁紙・照明など、無数の選択肢から施主の好みに合うものを一緒に絞り込む人。色や素材の組み合わせ全体のバランスを整えます。
どこにいる?
ハウスメーカーでは契約後の仕様打合せで登場する社内スタッフが典型。工務店では営業や設計者が兼ねることも多く、ショールームに同行してくれる場合もあります。
自分でやれる手間はかかる
ショールームを回って自分で選ぶこともできる
おぼえておくこと
施主が自分で決めてもよいが、選択肢が膨大で「決め疲れ」しやすい領域。任せても最終承認(●)は常に施主に残る。
資格
- インテリアコーディネーター
- 資格がなくても担える(役割そのもの)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない決定した仕様を図面・仕様書に反映してもらう›現場を仕切る役 今回は使わない決定品番を発注・施工へつなぐ›最終承認する役 今回は使わない提案はするが、決定の承認は施主に求める›暮らしの希望を伝える役 今回は使わない色や設備の好みを直接やり取りして、仕様に落とし込む›暮らしの要望を引き出す役 今回は使わない好みや暮らし方の傾向を共有する›設備の仕様を案内する役 今回は使わない色・仕様の選定でコーディネーターと連携する›工事で使う細かい図面を仕上げる役 今回は使わない決まった仕様・品番を図面と仕様書に反映する›電気を通す役 今回は使わない照明計画・スイッチ位置の決定内容を施工に反映する›タイルを貼る役 今回は使わないあなたが選んだタイルと目地色が、仕様書→現場を仕切る役を通じて施工指示になる›ドアや引き戸をつくる役 今回は使わない造作建具のデザイン指定は仕様書→現場を仕切る役経由。採寸の打合せで直接会うこともある›壁紙を貼る役 今回は使わないあなたが選んだクロスの品番が、仕様書→現場を仕切る役を通じてこの人に届く›棚や作り付け家具をつくる役 今回は使わない家具の色や素材の指定は、仕様書→現場を仕切る役を通じて製作指示になる›家具・家電・カーテンをそろえる役 今回は使わないインテリアの担当者から、内装の色や照明に合う家具・カーテン選びの助言を受けられる›▲工事で使う細かい図面を仕上げる役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
実施設計担当(設計事務所・住宅会社の設計スタッフ)
なにをする?
確定したプランを、現場の職人が迷わずつくれる詳細な図面に落とし込む仕事です。CADの習熟と納まりの経験が価値の中心で、専門のオペレーターや設計スタッフが担うのが業界の標準的な体制です。描かれた図面は設計責任者である建築士が内容を確認し、建築士の責任において「設計図書」として完成します。見積もりの精度や仕上がりの質は、この図面の緻密さで大きく決まります。
どこにいる?
設計事務所・工務店やハウスメーカーの設計部門(社内の作図チーム)
おぼえておくこと
作図そのものは建築士の指導監督のもとなら資格がなくても行える。図面どおりに建っているかの確認は、建築士の職務である工事監理の受け持ち。設計事務所に頼む形では、この詳細図面がそろってから工務店数社に相見積を取る——図面が細かいほど、各社の見積を同じ土俵で比べられる。
資格
- 作図そのものは資格不要(CADオペレーター・設計スタッフ)
- 設計図書としての責任は建築士が負う
この役のまわり
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家を建てる会社 今回は使わない詳細図をもとに正確な見積もりと施工が行われる›現場を仕切る役 今回は使わない現場から上がる「ここはどう納める?」という質問に図面で答える›家の木材を工場で加工する役 今回は使わない図面の情報がプレカット加工データの元になる›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わない決まった仕様・品番を図面と仕様書に反映する›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない確定した間取り・デザインの図面を渡し、工事で使える詳細な図面に仕上げてもらう›見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない同じ詳細図面を各社に渡してこそ、見積を同じ土俵で比べられる›◆確認申請を役所に通す役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
建築士(確認申請図書の作成・申請手続きの担当)
なにをする?
設計図書が建築基準法などの法律に適合するよう整え、確認申請の書類一式をつくって役所や指定確認検査機関に提出する人です。審査側からの質疑に答え、「確認済証」が交付されるまでの手続きを担います。確認済証がないと工事は始められません。
どこにいる?
設計事務所・工務店やハウスメーカーの設計部門(申請専門の担当者や外部の申請代行事務所の場合もある)
おぼえておくこと
施主の出番は委任状への署名程度ですが、着工時期を左右する重要工程。中間検査・完了検査の申請手続きも実務上ここが担うことが多いです(検査そのものは「図面と工事を検査する人」)。建築主本人による自己申請も法律上は可能ですが、図書の作成が実質専門領域で、現実的ではありません。
資格
- 建築士(一級・二級・木造。規模により必要な区分が異なる)
- 建築士事務所登録(報酬を得て申請図書の作成を請け負う場合)
この役のまわり
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図面と工事を検査する機関 今回は使わない申請図書を提出し、質疑に回答して「確認済証」を受け取る›構造計算・省エネ計算をする役 今回は使わない構造・省エネの計算書を申請図書に添付する›家を建てる会社 今回は使わない確認済証が出てはじめて着工の段取りに入れる›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない申請どおりに建てられているかの確認・完了検査へ手続きが引き継がれる›最終承認する役 今回は使わない確認申請はあなた(建築主)の名前で出される。何を建てるかを最終承認するのはあなた›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わないこのルートでは確認申請も、自分の設計として役所や民間の審査機関に自ら申請する›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない設計図面を渡して確認申請用の書類にまとめてもらう(同じ建築士が兼ねるのが典型)›建てられる条件を確かめる役所の窓口 今回は使わない確認申請の前段の協議・調査で行き来する›◆図面と工事を検査する機関今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
指定確認検査機関・行政(建築主事)(ずめんとこうじをけんさするきかん)
なにをする?
建てる前の図面が建築基準法に合っているかを審査して「確認済証」を出し、工事の途中と完成後に検査をして合格を出す公的なチェック役です。この合格がないと着工も入居も進められません。
どこにいる?
民間の指定確認検査機関か、役所の建築指導の窓口にいます。手続きは施工者や設計者が代行するため施主が直接会うことはまずありませんが、確認済証・検査済証の発行元がこの人です。
おぼえておくこと
手続きは施工者・設計者が代行するのが典型。除外不可。
資格
- 建築基準適合判定資格者
- 指定確認検査機関としての指定
この役のまわり
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家を建てる会社 今回は使わない中間検査・完了検査で現場を検査する›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない検査時の書類確認・立会いでやり取りする›確認申請を役所に通す役 今回は使わない申請図書を提出し、質疑に回答して「確認済証」を受け取る›耐震や省エネの性能を証明する機関 今回は使わない同じ会社が確認検査と性能評価の両方を引き受けていることが多い›◆構造計算・省エネ計算をする役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
構造設計者・計算代行事務所(こうぞうけいさん・しょうえねけいさんをするやく)
なにをする?
間取りを描く建築士(意匠設計)とは別に、その家が地震に耐えられるかを数字で確かめる構造計算や、断熱・省エネ性能の計算を専門に行う人です。耐震等級3の根拠となる許容応力度計算や、省エネ基準に適合しているかの計算書を作ります。計算書という書類と、その費用が見積に明確に載る役割です。
どこにいる?
設計者(意匠の建築士)の後ろにいる外注先で、施主が直接会うことはまずありません。工務店や設計事務所が社外の構造設計事務所・計算代行に図面を渡し、計算書が返ってくる流れです。施主の前には「構造計算書」「省エネ計算書」という分厚い書類と、見積の「構造計算費」の行として現れます。
おぼえておくこと
意匠設計者と同じ事務所内で完結する場合と外注の場合があり、費用の載り方が変わります。構造計算は建築士の業務で、一定規模を超える建物では構造設計一級建築士の関与が必要です。省エネ計算の代行自体は資格独占ではありませんが、設計図書への反映責任は建築士が負います。
資格
- 建築士
- 構造設計一級建築士
この役のまわり
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間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない意匠図を受け取り構造計算書・省エネ計算書を返す。計算書は意匠設計者がまとめて確認申請の図書に添える›耐震や省エネの性能を証明する機関 今回は使わない耐震等級・断熱等級の評価やBELSの根拠資料になる›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない描いた間取りが構造・省エネ的に成立するか計算を外注し、計算料の支払いと計算書の受け取りをこの人が窓口になって行う›確認申請を役所に通す役 今回は使わない構造・省エネの計算書を申請図書に添付する›◆耐震や省エネの性能を証明する機関今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
登録住宅性能評価機関(たいしんやしょうえねのせいのうをしょうめいするきかん)
なにをする?
「この家は耐震等級3です」「省エネ性能はこのランクです」と第三者として証明する国の登録機関です。住宅性能評価書・長期優良住宅の認定に関わる審査・BELS(省エネ性能のラベル表示)・フラット35の適合証明などを発行します。ここが出す書類が、ローンの金利優遇や税金の優遇を受けるときの根拠になります。
どこにいる?
施主が窓口に行くことはほぼなく、工務店や設計者が申請書類を提出する相手です。建築確認を審査する「指定確認検査機関」と似ていますが別の制度・別の申請で、手数料も別にかかります。施工中に評価員が現場検査に来ることがあり、そのときだけ現場に姿を見せます。
おぼえておくこと
確認検査機関と同じ会社が性能評価機関を兼ねていることも多いが、申請と手数料は別。「等級を取る=この機関への申請費がかかる」ことを見積段階で意識しておく。
資格
- 登録住宅性能評価機関(国への登録)
この役のまわり
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間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない評価・認定の申請図書を作ってもらい提出する›図面と工事を検査する機関 今回は使わない同じ会社が確認検査と性能評価の両方を引き受けていることが多い›お金を貸す役 今回は使わない適合証明や認定書が金利優遇・フラット35利用の条件書類になる›構造計算・省エネ計算をする役 今回は使わない計算書を審査の根拠資料として受け取る›ローン控除の申告をする役 今回は使わない省エネ基準を満たしている証明書類が、住宅ローン控除の申告の添付書類になる›G 契約
●契約する役今回は使わない›
施主(契約当事者)本人(けいやくするやく)
なにをする?
土地の売買契約、工事の請負契約、ローンの契約(金銭消費貸借契約)の当事者として署名・捺印する人です。内容の検討や説明は専門家に頼れますが、判を押す行為そのものは原則として本人にしかできません。押した瞬間から権利と義務が発生する、家づくりで最も重い場面の主役です。
どこにいる?
あなた自身です。契約の場面では、不動産会社の店舗・工務店の打合せ室・銀行の窓口などに施主本人が出向き、宅建士や銀行担当者の説明を受けたうえで署名します。代理は原則できません(成年後見などの例外もあるため、該当しそうな場合は専門家へ)。
おぼえておくこと
署名前に内容を確認・相談する役は誰でも兼ねられるが、署名捺印だけは兼務不可。「今日は判を持ってこないで内容だけ確認する日」を作ると安全。
資格
- 資格不要(施主本人の役割)
あなたの判子リスト
段取りは任せられても、契約と支払いはあなたから直接。気づかず結ぶものも含めて、判子の相手はこれだけあります
あなたと直接契約になる相手
土地を探してくる役 今回は使わない›土地を売る役 今回は使わない›農地に家を建てる手続きをする役 今回は使わない›お金を貸す役 今回は使わない›火事や災害に備える保険の役 今回は使わない›税金の申告を代理する役 今回は使わない›ローンを保証する会社 今回は使わない›争いごとを解決する役 今回は使わない›家を建てる会社 今回は使わない›あなたの味方として工事をチェックする役 今回は使わない›都市ガスを供給する役 今回は使わない›プロパンガスを供給する役 今回は使わない›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない›建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わない›引越しを担う役 今回は使わない›家具・家電・カーテンをそろえる役 今回は使わない›地鎮祭をとり行う役 今回は使わない›ネット回線を引く役 今回は使わない›テレビを見られるようにする役 今回は使わない›仮住まいを世話してくれる役 今回は使わない›古い家財の整理を手伝う役 今回は使わない›仏壇や神棚の魂抜きをする役 今回は使わない›ホームセキュリティをつける役 今回は使わない›家相や風水を見る役 今回は使わない›頼み方で変わる相手(頼み先と確認を)
買う前に土地をチェックする役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›土地を測る役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›地盤を調べる・保証する役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›資金計画の相談相手 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›建物を壊す会社 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›外まわりを設計する役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›外まわりを仕上げる役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›庭木を植える役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›太陽光・蓄電池をすすめる役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›土地を造成して整える役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›住宅ローンを比べて選ぶのを手伝う役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›庭木を移す・伐る役 今回は使わない一括で任せれば元請の中・分けて頼めばあなたと直接›この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
土地売買の説明をする役 今回は使わない重要事項説明を受けてから土地の売買契約書に署名する›家を建てる会社 今回は使わない工事請負契約を結び、契約金や中間金を支払う›お金を貸す役 今回は使わないローンの契約(金銭消費貸借契約)を結ぶ›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない契約にもとづく所有権移転・抵当権設定の登記を委任する›土地を探してくる役 今回は使わない買付・売買契約の判断を施主に求める›土地を売る役 今回は使わない施主と売買契約の当事者同士として署名・捺印する›農地に家を建てる手続きをする役 今回は使わない施主から委任を受けて許可・届出を申請する›火事や災害に備える保険の役 今回は使わない火災保険は募集人・代理店とあなたが直接申し込む›税金の申告を代理する役 今回は使わない親から資金援助を受けたとき、あなたの依頼で贈与税の申告(非課税の特例)を代理する›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない工事の契約とは別に、先に設計と監理をお願いする契約(設計監理契約)を結ぶ›争いごとを解決する役 今回は使わないトラブルが起きたとき施主から代理を受任する›見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない比較結果を判断材料として施主に渡す›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない工事監理が終わったら、その結果を書面であなたに報告する›建物を壊す会社 今回は使わない施主が直接契約する場合は見積・契約の相手になる›都市ガスを供給する役 今回は使わない施主と都市ガスの供給契約を直接結ぶ›プロパンガスを供給する役 今回は使わない施主とLPガスの供給契約を直接結ぶ›建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わないあなたから委任状をもらい、完成した建物の登録(表題登記)を代理する›引越しを担う役 今回は使わないあなたと引越しの契約を結び、あなたから聞いた引渡し日をもとに日どりを決める›地鎮祭をとり行う役 今回は使わない実施するかどうかは窓口との打合せで決め、当日は初穂料をあなたが直接手渡す›固定資産税の調査に来る市役所の役 今回は使わない施主が日程調整に応じ、調査に立ち会う›ネット回線を引く役 今回は使わない回線の申込みはあなたが直接契約し、その工事としてこの人が新居に来る›テレビを見られるようにする役 今回は使わないアンテナの申込みはあなたが直接契約し、その工事としてこの人が新居に来る›補助金の申請を手伝う役 今回は使わない補助金はあなた名義で申請し、あなたが受け取る›仮住まいを世話してくれる役 今回は使わない仮住まいの賃貸借契約をあなたと結ぶ段取りをする›住まいのもめごとの相談窓口 今回は使わないもめたとき、あなたが最初に電話できる中立の相談先›工事の完成を保証する会社 今回は使わない万一のとき、あなたの工事を守る保険として効く›住宅ローンを比べて選ぶのを手伝う役 今回は使わないどの銀行に申し込むかの意思決定を支える›ホームセキュリティをつける役 今回は使わない見守りサービスの契約をあなたと結ぶ›◆争いごとを解決する役今回は使わない頼めば会う›
弁護士(あらそいごとをかいけつするやく)
なにをする?
境界のもめごとや契約トラブルなど、話し合いで解決しない争いを法律の手続きで解決する人です。相手方との交渉や調停・裁判の代理は、この人にしかできません。
どこにいる?
平時の家づくりには登場しません。もめごとが起きたときに施主が自分で探して依頼する、いわば非常口のような存在です。
おぼえておくこと
平時は登場せず、もめたときに復活する役割。報酬を得て仕事として紛争解決を引き受けられるのは弁護士だけです(弁護士法72条)。親族が自然に相談に乗る程度は問題ありません。
資格
- 弁護士
この役のまわり
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契約する役 今回は使わないトラブルが起きたとき施主から代理を受任する›家を建てる会社 今回は使わない請負契約トラブルでは交渉の相手方になることもある›住まいのもめごとの相談窓口 今回は使わない話し合いで折り合わなければ、弁護士による解決へ引き継ぐ›▲見積もりを比べるのを手伝う役今回は使わない頼めば会う›
設計監理契約を結んだ建築士(設計事務所)・建築実務経験者
なにをする?
複数社の見積書を並べ、金額差の理由や抜け漏れを読み解く人。「安いのは何かが入っていないだけでは?」を見抜き、交渉の材料を整理します。
どこにいる?
設計事務所に設計を頼んだ場合は、あなたと設計監理契約を結んだ建築家が「相見積の査定」としてこの役を担うのが定番です。それ以外では決まった職業ではなく、知り合いの建築関係者や第三者の住宅相談窓口が担うことが多い役割。頼む人がいなければ施主が自力で比べることになる、空白になりやすいポジションです。迷ったら住まいるダイヤルなど無料の相談窓口も使えます。
一部は自分でやれる手間はかかる
見積の内訳を並べて比べるところまでは自分でできる
おぼえておくこと
施主が一部やれる領域。各社の項目の粒度をそろえて比べるのがコツで、総額だけの比較は危険。
資格
- 資格は不要
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない見積内訳への質問・交渉の材料を作る›契約する役 今回は使わない比較結果を判断材料として施主に渡す›全体の段取りをする役 今回は使わない再見積や仕様そろえの依頼を通す›工事で使う細かい図面を仕上げる役 今回は使わない同じ詳細図面を各社に渡してこそ、見積を同じ土俵で比べられる›最終承認する役 今回は使わない各社の内訳の違いと交渉結果を整理し、どの会社に頼むかの最終判断を支える›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない設計事務所方式では、この建築家が相見積の査定としてこの役を兼ねる›情報を集めて比べる役 今回は使わない集めた候補を見積比較の段階へつなぐ›○住まいのもめごとの相談窓口今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
住まいるダイヤル(住宅紛争処理支援センター)・弁護士会の住宅ADR(すまいのもめごとのそうだんまどぐち)
なにをする?
工事や契約でもめたとき、裁判や弁護士依頼のまえに使える公的な相談・あっせんの窓口。電話相談で状況を整理し、専門家相談や紛争処理(ADR)へつないでくれます。
どこにいる?
国土交通大臣指定の「住まいるダイヤル」(電話相談)が入口。建設住宅性能評価や瑕疵保険つきの住宅なら、指定住宅紛争処理機関(弁護士会)の安価なあっせん・調停(ADR=裁判をせずに話し合いで解決する仕組み)が使えます。
自分でやれるかんたん
電話1本で相談できる。迷ったらまず掛けてよい
おぼえておくこと
「いきなり裁判」の前に段階がある、と知っているだけで交渉の落ち着きが変わります。電話相談は無料です。
資格
- 相談は誰でも利用可
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
契約する役 今回は使わないもめたとき、あなたが最初に電話できる中立の相談先›争いごとを解決する役 今回は使わない話し合いで折り合わなければ、弁護士による解決へ引き継ぐ›周工事の完成を保証する会社今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
住宅完成保証制度の保証機関(こうじのかんせいをほしょうするかいしゃ)
なにをする?
工事の途中で建てる会社が倒産しても、追加の負担を抑えて工事を引き継ぎ完成までたどり着けるように備える保証の仕組み(住宅完成保証制度)を提供する機関。
どこにいる?
保証会社・保証機関。建てる会社がこの制度に加入しているかどうかで決まるため、契約前に「完成保証はついていますか」と聞くのが入口です。
おぼえておくこと
引渡し後の欠陥に備える保険とは別物で、こちらは「完成までたどり着くこと」の保証。工事中の中間金を守る備えです。
資格
- 保証機関の審査・登録
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
契約する役 今回は使わない万一のとき、あなたの工事を守る保険として効く›家を建てる会社 今回は使わない会社がこの制度に加入していることが前提になる›H 工事中(解体〜完成)
◆家を建てる会社今回は使わないよく会う›
建設業許可業者(工務店・ハウスメーカー)(いえをたてるかいしゃ)
なにをする?
施主と工事請負契約を結び、家本体の工事を請け負う会社です。職人や専門業者を束ね、完成させて引き渡すまでの責任を持ちます。注文住宅では家づくり全体の窓口も兼ねるのが普通です。
どこにいる?
施主にいちばん近い、家づくりの窓口そのものです。営業・設計・現場監督はこの会社の中か、この会社と契約した人たちで、打合せで会う相手の大半はこの会社の人です。
おぼえておくこと
必ず登場する役割。完成品を買うマンションの売買契約と違い、完成前に「建ててもらう」約束(工事請負契約)を結ぶのが特徴。解体・地盤・瑕疵保険・確認申請手続きなど、多くの役割の手配窓口を兼ねます。小規模な木造住宅など建設業許可が不要となる例外もあり、線引きは規模・金額によって変わります。
資格
- 建設業許可(必要かどうかは工事の規模・金額による)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
契約する役 今回は使わない家を建てる工事の契約をあなたと結び、工事のお金を受け取る›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない設計図書を受け取って施工する(工務店・HMでは社内で兼ねることが多く、設計事務所ルートでは社外の設計者から受け取る)›地盤を調べる・保証する役 今回は使わない地盤調査・改良を手配する›欠陥に備える保険の会社 今回は使わないもし家に欠陥が見つかったときのための保険を申し込み、その現場検査を受ける›建物を壊す会社 今回は使わない建て替え時に解体を下請けとして手配する›土地を探してくる役 今回は使わない建築条件付きの土地や提携の紹介で、土地と建てる会社がセットになっていることがある›農地に家を建てる手続きをする役 今回は使わない転用の許可・届出が済むまで着工を待ってもらう›お金を貸す役 今回は使わないあなたを通じて、融資実行のタイミングを工事の支払いに合わせる›全体の段取りをする役 今回は使わないこの会社の社員(営業・窓口)として、あなたとのやり取りすべてを取り次ぐ›設備の仕様を案内する役 今回は使わないショールームで選んだ内容がプランシートとして工務店に送られ、工事見積に反映される›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない同じ設計図書を数社に渡して相見積を取り、内訳を査定・交渉してあなたの会社選びを手伝う›工事で使う細かい図面を仕上げる役 今回は使わない詳細図をもとに正確な見積もりと施工が行われる›確認申請を役所に通す役 今回は使わない確認済証が出てはじめて着工の段取りに入れる›図面と工事を検査する機関 今回は使わない中間検査・完了検査で現場を検査する›争いごとを解決する役 今回は使わない請負契約トラブルでは交渉の相手方になることもある›見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない見積内訳への質問・交渉の材料を作る›現場を仕切る役 今回は使わない所属元。元請の実行部隊として動く›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない施工内容を確認し、図面と違えば是正を求める›あなたの味方として工事をチェックする役 今回は使わない検査日程と立入りの調整をする›近所との橋渡し 今回は使わない工事中の苦情の窓口を引き受ける›地盤を改良する役 今回は使わない元請の下請として改良工事を請け負い、費用は元請見積に載る›生コンをポンプで送る役 今回は使わない基礎業者や元請が打設の日に合わせて手配する›シロアリを防ぐ役 今回は使わない元請の下請として防蟻処理を請け、保証書を元請経由で施主に渡す›家の木材を工場で加工する役 今回は使わない元請から加工を受注し、材木の納期を打ち合わせる›クレーンで材料を持ち上げる役 今回は使わない上棟の日に合わせて元請や大工経由で手配される›雨どいをつける役 今回は使わない元請から雨樋工事を請け負う下請として入る›シャッターや雨戸をつける役 今回は使わない元請の工務店から発注される下請として工事に入る›エアコンをつける役 今回は使わない新築時は元請から取付工事を請け負う下請として入る›給湯器をつける役 今回は使わない元請から設置工事を請け負う下請として入る›お風呂を組み立てる役 今回は使わない元請から据付工事を請け負う下請として入る›キッチンをつける役 今回は使わない元請から据付工事を請け負う下請として入る›棚や作り付け家具をつくる役 今回は使わない元請から家具工事を請け負う下請として入る›カーテンやブラインドをつける役 今回は使わない引渡し前に取り付ける場合は、元請経由の下請として工事に組み込まれる›家のすき間を測る役 今回は使わない元請が測定を手配し、結果の数値を施主に報告する›外まわりを設計する役 今回は使わない配管・地面の高さ・工程をすり合わせる›庭木を植える役 今回は使わない外構工事に含める場合は元請経由で手配される›現場のゴミを運ぶ役 今回は使わない元請と契約しマニフェスト(管理票)で処理を記録する›引渡し前に自分の目でチェックする役 今回は使わない手直し完了を確認して引渡し書類にサインし、残金を支払う›建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わない完成図・検査済証など表題登記に必要な資料を受け取る›ネット回線を引く役 今回は使わない配管(空配管)や配線ルートを新築工事中に用意しておいてもらう›引渡し後の点検・困りごとを受ける役 今回は使わない会社のアフター体制の一員として、点検と補修の受け皿になる›補助金の申請を手伝う役 今回は使わない会社が使える補助金を案内し、申請実務を代行することが多い›工事の完成を保証する会社 今回は使わない会社がこの制度に加入していることが前提になる›▲現場を仕切る役今回は使わないよく会う›
現場監督(施工管理担当者)(げんばをしきるやく)
なにをする?
職人の手配、資材の発注、工程・品質・安全の管理を行う工事現場の司令塔。図面と現場のズレに最初に気づく立場でもあります。
どこにいる?
施工会社の社員として、着工から引渡しまで現場に出入りします。常駐とは限らず複数現場の掛け持ちが普通。現場見学や立会いで施主とも直接話します。
おぼえておくこと
施主が担うことはできない役割。工事監理者(建築士)とは別の役割で、両方が同じ会社内で完結すると第三者チェックの空白になりやすい点は知っておきたいところです。なお建設業法上、現場には主任技術者(資格または実務経験のある人)の配置が求められます。仮設トイレ・仮囲い・工事用電気水道などの仮設や、地縄張り・遣り方(建物位置の確認。施主立会いの定番)もこの人の段取り。上棟式をやる場合の相談先もここ。
資格
- 建築施工管理技士(保有者が多い)
- 資格は不要(役割そのものは)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない所属元。元請の実行部隊として動く›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わないチェック役から指摘されたところを直す›全体の段取りをする役 今回は使わない現場状況を施主への連絡に中継する›キッチンをつける役 今回は使わない据付日の工程と搬入の段取りを仕切る›最終承認する役 今回は使わない工事中の変更・追加の可否をその都度承認する›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない現場監督の「管理」と向き合い、図面と違う施工には是正を求める›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わない決定品番を発注・施工へつなぐ›工事で使う細かい図面を仕上げる役 今回は使わない現場から上がる「ここはどう納める?」という質問に図面で答える›あなたの味方として工事をチェックする役 今回は使わない指摘事項を伝えて是正を依頼する›近所との橋渡し 今回は使わない工事車両・騒音対策の実務を任せる›地盤を改良する役 今回は使わない着工前後の工程に改良工事を組み込んでもらう›家の基礎をつくる役 今回は使わない工程・図面の指示を受けて着工直後に施工する›シロアリを防ぐ役 今回は使わない土台敷き〜床張り前の工程に処理日を差し込んでもらう›足場を組む役 今回は使わない組立て・解体の日程を工程表に合わせて調整する›家の骨組みを建てる役 今回は使わない建方の日程・安全・人員・構造材の納まりを監督と調整する›家の下地を組み立てる役 今回は使わない各職種が入る順番と、壁や床の中へ先に入れる下地・補強を監督と調整する›家を断熱材で包む役 今回は使わない断熱仕様(材料・厚み)の指示を受けて施工する›屋根を葺く役 今回は使わない上棟の直後、雨が入る前に屋根の防水まで済ませる段取りの指示を受ける›窓とガラスを入れる役 今回は使わない窓の発注リスト(サイズ・色・ガラス種別)に基づき取り付ける›外壁を張る役 今回は使わない外壁材の色・割付の確認を受けて施工する›色を塗って守る役 今回は使わない塗装箇所・色番の指示を受けて施工する›電気を通す役 今回は使わない電気図(コンセント・照明の配置図)に基づき配線する›水道をつなぐ役 今回は使わない設備図に基づき配管ルート・工程の指示を受ける›都市ガスを供給する役 今回は使わない引込みと配管工事の工程を調整する›プロパンガスを供給する役 今回は使わないボンベ置き場と配管工事の工程を調整する›換気の設備をつける役 今回は使わない換気計画図に基づきダクトルートの指示を受ける›エアコンをつける役 今回は使わない壁の中に配管を隠す場合、下地や外壁の工程と調整する›お風呂を組み立てる役 今回は使わない部材の搬入日と据付日の工程調整を受ける›壁を塗って仕上げる役 今回は使わない仕上げの種類・パターンの指定を受けて施工する›タイルを貼る役 今回は使わないタイルの品番・割付の指示を受けて施工する›ドアや引き戸をつくる役 今回は使わない建具リスト(枚数・デザイン・金物)の指示を受ける›壁紙を貼る役 今回は使わない部屋ごとのクロス品番の指示書を受けて施工する›畳をつくる役 今回は使わない畳の仕様(縁の有無・色)の指示を受けて製作する›欠陥に備える保険の会社 今回は使わない基礎と骨組みの2回の現場検査に現場監督が立ち会い、指摘があれば直す›引渡し前にピカピカにする役 今回は使わない全工事完了の合図を受けて美装に入る›外まわりを仕上げる役 今回は使わない建物工事との取り合い(給排水・電気の外部配管)を調整する›現場のゴミを運ぶ役 今回は使わないコンテナ回収のタイミングを工程に合わせて調整する›工事の日に車や人を誘導する役 今回は使わない大型車が入る日の警備手配の依頼を受ける›引渡し前に自分の目でチェックする役 今回は使わない検査に立ち会ってもらい、指摘箇所の手直しを依頼する›地鎮祭をとり行う役 今回は使わない日取り調整とテント・お供え等の段取りをしてもらう›ネット回線を引く役 今回は使わない引渡し前に工事する場合は現場の工程と調整する›テレビを見られるようにする役 今回は使わない引渡し前に工事する場合は現場の工程と調整する›浄化槽をつける役 今回は使わない設置工事の工程をこの人の段取りで行う›土地を造成して整える役 今回は使わない本体工事の前工程として段取りされる›◆工事が図面どおりかチェックする役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
建築士(工事監理者)
なにをする?
工事が設計図書のとおりに行われているかを照合し、違っていれば施工者に直すよう求める人です。監理が終わったら、その結果を書面で建て主に報告します(建築士法上の義務)。
どこにいる?
確認申請書に「工事監理者」として名前が載りますが、現場に常駐はしません。工務店の社内建築士(設計者と同じ人)が務めることが多く、施主からはほとんど見えない存在です。
おぼえておくこと
工事監理者が施工会社の社内建築士か、あなたと直接契約した独立の建築士かで意味が大きく変わります。工務店一括ルートでは社内兼務で裏方になりがちですが、設計事務所ルートではあなた側の目として最もよく見える存在になります。監理(図面との照合・あなた側)と管理(工程・安全・品質・施工者側)は別の仕事です。なお小規模な木造住宅では、建築士でなくても監理できる例外があります。
資格
- 建築士(一級・二級・木造。規模により必要な区分が異なる)
この役のまわり
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間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない図面を照合の基準として受け取る(同一人物の兼務が典型)›家を建てる会社 今回は使わない施工内容を確認し、図面と違えば是正を求める›図面と工事を検査する機関 今回は使わない中間・完了検査に向けて書類を整え立ち会う›現場を仕切る役 今回は使わない現場監督と品質確認のやり取りをする›契約する役 今回は使わない工事監理が終わったら、その結果を書面であなたに報告する›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わないこのルートでは工事監理者をこの人が務め、あなた側の目として現場を照合する›確認申請を役所に通す役 今回は使わない申請どおりに建てられているかの確認・完了検査へ手続きが引き継がれる›あなたの味方として工事をチェックする役 今回は使わない立場の違う二重チェック。監理者があなたと直接契約した建築士なら役目が重なるため、どちらに頼むかを整理する›家の基礎をつくる役 今回は使わないコンクリートを流す前に配筋を検査してもらう›家を断熱材で包む役 今回は使わない壁を閉じる前に施工状態を確認してもらう›引渡し前に自分の目でチェックする役 今回は使わない図面どおりに仕上がっているかの確認結果を聞く›◇あなたの味方として工事をチェックする役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
住宅診断の専門家(ホームインスペクター)
なにをする?
施主の側に立って、工事中や引渡し前の現場を専門家の目でチェックする人。施工会社から独立した立場で、断熱材の入り方や防水処理などを確認します。
どこにいる?
普段は現場にいません。施主が費用を払って外部から呼ばない限り登場しない役割で、あなたが「呼ぶ」と決めてはじめて登場する、施主側の選択肢です。
一部は自分でやれる手間はかかる
施主検査として自分の目で確かめる部分は自分でできる
おぼえておくこと
施主検査という形で施主が一部やれるが、隠れてしまう部分(構造・防水)の見極めは専門家向き。設計・監理・施工が同じ会社に集中しているときほど価値が出る。 / 設計事務所ルートでは、あなたと契約した独立の工事監理者がこの「あなた側の目」を本来の業務として担うため、別途この人を頼まないことも多いです。工務店一括ルートで監理が社内兼務の場合に、入れる意味が大きくなります。
資格
- ホームインスペクター系の資格
- 資格がなくても担える(チェック業務そのもの)
この役のまわり
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現場を仕切る役 今回は使わない指摘事項を伝えて是正を依頼する›引渡し前に自分の目でチェックする役 今回は使わない施主検査に同行し、見るべき点を補う›家を建てる会社 今回は使わない検査日程と立入りの調整をする›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない立場の違う二重チェック。監理者があなたと直接契約した建築士なら役目が重なるため、どちらに頼むかを整理する›○近所との橋渡し今回は使わない頼めば会う›
近隣挨拶・工事調整の担当(施工会社と施主)(きんじょとのはしわたし)
なにをする?
着工前の挨拶回りや、工事車両・騒音についての近隣調整をする人。入居後のご近所づきあいの初手でもあるため、施主自身の顔見せも大切です。
どこにいる?
挨拶回りは施工会社の現場監督や営業が施主と一緒に回るのが典型。工事中の苦情対応は施工会社が窓口になります。
自分でやれるかんたん
着工挨拶は施主自身が回るのがいちばん効く
おぼえておくこと
施主が自分でやれる。工事のことは会社、住む人としての挨拶は施主、と分担するのが円満のコツ。
資格
- 資格は不要
この役のまわり
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現場を仕切る役 今回は使わない工事車両・騒音対策の実務を任せる›暮らしの希望を伝える役 今回は使わない住む人としての顔見せに、あなたが同行してもらう›家を建てる会社 今回は使わない工事中の苦情の窓口を引き受ける›工事の日に車や人を誘導する役 今回は使わない工事車両への近隣クレームを防ぐ最前線になる›地鎮祭をとり行う役 今回は使わない地鎮祭にあわせて着工挨拶を回ることが多い›境界や私道でおとなりと話し合う相手 今回は使わない工事前のあいさつと合わせて、良い関係を作っておく相手›◆建物を壊す会社今回は使わない頼めば会う›
解体工事業登録業者(たてものをこわすかいしゃ)
なにをする?
建て替えなどで古い建物を壊す会社です。建設リサイクル法の届出をして、廃材を分別しながら解体します。壊した後は建物の滅失登記につながります。
どこにいる?
工務店が下請けとして手配するのが典型で、施主が直接契約する場合もあります。解体工事中は現場で重機とともに見えますが、打合せの席にはいません。
おぼえておくこと
工務店が手配を兼ねるのが典型。壊す建物がなければ除外できる。家の中の家財が残っていると残置物処分の追加費用がかかる。解体前に空にしておくのが原則。
資格
- 解体工事業の登録
- 建設業許可(解体工事業)
この役のまわり
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家を建てる会社 今回は使わない元請から手配され下請けとして解体する(兼務が典型)›建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わない解体後の建物滅失登記に必要な証明書類を渡す›契約する役 今回は使わない施主が直接契約する場合は見積・契約の相手になる›現場のゴミを運ぶ役 今回は使わない解体がある場合は解体廃棄物の運搬でも同じ制度が働く›古い家財の整理を手伝う役 今回は使わない解体の前に家の中を空にしておく必要がある›解体前にアスベストを調べる役 今回は使わない解体の前工程として必ずこの調査が入る›仏壇や神棚の魂抜きをする役 今回は使わない解体の前に済ませておく儀式として工程が連動する›庭木を移す・伐る役 今回は使わない解体工事の前に、残す木・移す木を仕分けして守る›▲地盤を改良する役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
地盤改良工事業者(じばんをかいりょうするやく)
なにをする?
地盤調査で「このままでは家の重さを支えられない」と判定されたときに、地面を固めたり杭を入れたりして建てられる状態にする工事の専門会社です。表層改良・柱状改良・鋼管杭など、土地の状態に合わせた工法で基礎の下を補強します。数十万〜百数十万円の追加費用が動くため、施主が見積書で必ず対面する相手です。
どこにいる?
工務店・ハウスメーカー(元請)の後ろにいる専門下請で、施主が直接契約することはまずありません。地盤調査の結果「改良が必要」となって初めて登場し、着工直後の数日間だけ重機を持って現場に現れます。姿は一瞬ですが、見積書の「地盤改良工事一式」という行で施主の前にはっきり現れます。
おぼえておくこと
調査会社・保証会社と同じグループ会社が改良工事まで担うことも多く、「調べる人が工事も売る」構図になりがち。改良判定の妥当性を第三者に確認する余地がある。
資格
- 地盤品質判定士
この役のまわり
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地盤を調べる・保証する役 今回は使わない調査結果と改良判定を受け取り、工法と見積を出す›家を建てる会社 今回は使わない元請の下請として改良工事を請け負い、費用は元請見積に載る›現場を仕切る役 今回は使わない着工前後の工程に改良工事を組み込んでもらう›土地を造成して整える役 今回は使わない地面を強くする工事と、地形を整える工事はセットで検討される›▲家の基礎をつくる役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
基礎工事業者(型枠工・鉄筋工・生コン打設)
なにをする?
建物の重さを地面に伝えるコンクリートの基礎をつくります。鉄筋を組み、型枠を建て、生コンクリートを流し込んで固めるまでが仕事です。家の寿命を左右する部分なのに、完成すると土に半分隠れて見えなくなります。
どこにいる?
元請の工務店・ハウスメーカーと下請契約を結ぶ専門業者で、施主と直接契約はしません。着工直後の数週間だけ現場に現れ、上棟の頃にはもういません。生コン自体は生コン工場からミキサー車で届きます。
おぼえておくこと
型枠・鉄筋・打設は別会社のこともあるが、施主からは「基礎屋さん」として一体に見える。配筋検査は施主が立ち会える数少ない見学ポイント。生コンをポンプ車で送るのは同じ日に来る別業者。根切りで出た残土(発生土)の運搬・処分費は見積の別行になることが多い。
資格
- 型枠施工技能士(任意・なくても施工できる)
- 鉄筋施工技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
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現場を仕切る役 今回は使わない工程・図面の指示を受けて着工直後に施工する›地盤を調べる・保証する役 今回は使わない地盤調査・改良の結果を前提に基礎をつくる›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わないコンクリートを流す前に配筋を検査してもらう›欠陥に備える保険の会社 今回は使わない瑕疵保険の基礎配筋検査を受ける›家の骨組みを建てる役 今回は使わないできた基礎の上に建方を担う大工または鳶が土台を据えるため、基礎の高さと金物の位置をそのまま引き継ぐ›生コンをポンプで送る役 今回は使わないこの人が型枠まで送り込んだ生コンを、基礎の職人がならして仕上げる›水道をつなぐ役 今回は使わない基礎工事の前後で基礎を貫通する配管(スリーブ)を仕込む›工事の日に車や人を誘導する役 今回は使わない生コン打設日のミキサー車・ポンプ車の出入りを誘導する›▲生コンをポンプで送る役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
コンクリート圧送業者(ポンプ車オペレーター)
なにをする?
基礎工事の日に、ミキサー車で届いた生コンクリートをポンプ車で吸い上げ、長いホースで型枠の中まで送り込む人です。流し込んだ後にならして仕上げるのは基礎の職人で、この人は「運ぶ」部分の専門家です。
どこにいる?
基礎業者や元請が手配する下請で、施主とは直接契約しません。生コンを流し込む「打設」の日だけ来る専門業者のため、施主が現場で見かける機会はほとんどありません。
おぼえておくこと
生コンは時間との勝負で、固まり始める前に流し込みを終える必要があります。基礎工事の日に何台も車が並ぶのは、この段取りのためです。なおポンプ車のブームなど作業装置の操作には、労働安全衛生法に基づく特別教育の修了が必要です。
資格
- コンクリート圧送施工技能士(任意の国家資格・なくても作業できる)
この役のまわり
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家の基礎をつくる役 今回は使わないこの人が型枠まで送り込んだ生コンを、基礎の職人がならして仕上げる›家を建てる会社 今回は使わない基礎業者や元請が打設の日に合わせて手配する›工事の日に車や人を誘導する役 今回は使わないミキサー車とポンプ車が出入りする打設の日は、道路の誘導とセットで動く›◇シロアリを防ぐ役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
防蟻処理業者(しろあり防除施工業者)(しろありをふせぐやく)
なにをする?
土台や柱の下のほうに、シロアリや腐れを防ぐ薬剤を塗布・散布する専門業者です。大工工事の合間の決まったタイミング(土台敷き後〜床を張る前など)に現場へ来て処理し、処理後は「防蟻保証書」を発行します。入居後も保証期限(5年が一般的)ごとの再処理で長く付き合う相手です。
どこにいる?
工務店(元請)が手配する専門下請で、施主が現場で出会うことはほぼありません。工事中に一度だけ現れて半日ほどで帰る、典型的な裏方です。ただし引渡し時に受け取る書類一式の中の「防蟻保証書」と、数年後に届く再処理の案内で、施主の前に姿を現します。
おぼえておくこと
大工や防水業者とは別の専門職。保証書の有無・保証年数・再処理費用は引渡し時に確認しておくと入居後に迷わない。
資格
- しろあり防除施工士
この役のまわり
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家を建てる会社 今回は使わない元請の下請として防蟻処理を請け、保証書を元請経由で施主に渡す›現場を仕切る役 今回は使わない土台敷き〜床張り前の工程に処理日を差し込んでもらう›▲足場を組む役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
鳶職(とび)・足場工事業者(あしばをくむやく)
なにをする?
家のまわりに職人が安全に作業するための足場を組み、工事が終わると解体して持ち帰ります。上棟のときにクレーンと連携して梁を掛ける「鳶」も同じ仲間です。すべての外まわり工事は、この人の組んだ足場の上で行われます。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する足場専門業者で、施主とは直接契約しません。足場の組立てと解体の日だけ現場に来て、その間は足場だけが残ります。足場が外れる日は「家の外観が初めて全部見える日」でもあります。
おぼえておくこと
一定の高さ以上の足場の組立てには、法令上の作業主任者(技能講習修了者)の配置が必要です。足場代は見積の「仮設工事」に入っています。
資格
- とび技能士(任意・なくても施工できる)
- 足場の組立て等作業主任者(技能講習)
この役のまわり
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現場を仕切る役 今回は使わない組立て・解体の日程を工程表に合わせて調整する›▲家の木材を工場で加工する役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
プレカット工場(木材加工工場)
なにをする?
設計図をもとに、柱・梁・土台などの木材の継ぎ手や仕口をコンピューター制御の機械で正確に刻みます。昔は大工が現場で手刻みしていた作業を、いまは大半この工場が担っています。刻んだ木材は上棟の直前にトラックで現場へ届きます。
どこにいる?
現場には来ない、完全な裏方です。元請の工務店(または材木商社)が発注する加工工場で、施主と接点はまずありません。上棟の日に組み上がる骨組みは、数週間前にこの工場で刻み終わっています。
おぼえておくこと
プレカット図の承認は構造の正確さに直結する裏の関門。手刻みにこだわる工務店では大工自身が刻むこともある。
資格
- 資格は特に不要(工場のCADオペレーター・機械オペレーターが担当)
この役のまわり
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間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない設計図をもとにプレカット図(加工用の詳細図)を起こし承認を受ける›家を建てる会社 今回は使わない元請から加工を受注し、材木の納期を打ち合わせる›家の骨組みを建てる役 今回は使わない刻んだ木材を上棟に合わせて納品し、建方を担う大工または鳶が組み立てる›工事で使う細かい図面を仕上げる役 今回は使わない図面の情報がプレカット加工データの元になる›◆クレーンで材料を持ち上げる役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
移動式クレーンオペレーター(レッカー業者)
なにをする?
骨組みを建てる日(上棟)などに、大きなクレーン車で柱や梁の材料を吊り上げて大工に渡す人です。重い木材を高い場所へ正確に届ける腕で、上棟の一日のスピードが決まります。クレーンの運転には国の免許が必要です。
どこにいる?
レッカー業者として元請や大工経由で手配され、施主とは直接契約しません。上棟の日など決まった日だけ来る専門職で、施主が上棟を見学するとクレーンが材料を吊る様子を間近に見られます。
おぼえておくこと
上棟の日は、この人と大工の連係で朝の柱1本から夕方には家の形ができあがります。家づくりでいちばん劇的な一日なので、見学できるならぜひ現場へ。なおクレーンはつり上げ荷重によって必要な免許・講習が変わり、荷のフック掛け外し(玉掛け)にも別の講習が必要です。
資格
- 移動式クレーン運転士免許(つり上げ荷重5トン以上)
- 小型移動式クレーン運転技能講習(つり上げ荷重5トン未満)
この役のまわり
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家の骨組みを建てる役 今回は使わない吊り上げた柱や梁を、上で待つ建方担当の大工または鳶へ次々と渡していく›家を建てる会社 今回は使わない上棟の日に合わせて元請や大工経由で手配される›工事の日に車や人を誘導する役 今回は使わない大型のクレーン車が出入りする日は、道路の誘導とセットで動く›▲家の骨組みを建てる役今回は使わない頼めば会う›
建方工(大工・鳶職)(いえのほねぐみをたてるやく)
なにをする?
基礎の上に土台を据え、柱・梁・小屋組などの構造材を組み上げて、家の骨組みを形にする「建方」を担います。木造では大工が行うことが多い一方、地域や施工体制によっては鳶職や建方専門業者が担います。上棟を中心とする限られた工程の仕事です。
どこにいる?
元請の工務店が、大工班・応援大工・鳶職・建方専門業者のいずれかを手配します。施主と直接契約することは少なく、上棟前後の限られた日に現場へ集まります。誰が建方を担うかは会社や地域によって異なるため、職種名だけで決めつけないことが大切です。
おぼえておくこと
このカードは大工という職種全体ではなく、骨組みを組み上げる建方工程だけを表します。同じ大工が続けて下地工事を担うこともあれば、建方だけを鳶職や専門班が担い、その後を大工へ引き継ぐこともあります。
資格
- 建築大工技能士(任意・なくても施工できる)
- とび技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない建方の日程・安全・人員・構造材の納まりを監督と調整する›家の木材を工場で加工する役 今回は使わない工場で切っておいた木材を受け取り、骨組みを一日で組み上げる日(上棟)に使う›家の基礎をつくる役 今回は使わないできた基礎の上に建方を担う大工または鳶が土台を据えるため、基礎の高さと金物の位置をそのまま引き継ぐ›クレーンで材料を持ち上げる役 今回は使わない吊り上げた柱や梁を、上で待つ建方担当の大工または鳶へ次々と渡していく›家の下地を組み立てる役 今回は使わない組み上がった骨組みの寸法と納まりを引き継ぎ、仕上げ前の下地をつくる›▲家の下地を組み立てる役今回は使わないよく会う›
造作大工・建築大工(下地工事)(いえのしたじをくみたてるやく)
なにをする?
骨組みが立ったあと、床・壁・天井・屋根の下地、窓や建具の開口・枠、設備や家具を固定するための補強を組み立てます。仕上げ材を張る前に寸法と面を整え、断熱・気密や設備の納まりをつくる大工仕事です。完成すると多くが壁や床の中に隠れます。
どこにいる?
多くは元請の工務店に雇われた大工、または下請・専属の大工が担います。骨組みの建方も同じ大工が続けて行う場合がありますが、鳶職や建方専門班が骨組みを担当した現場では、ここから大工へ引き継がれます。工事期間中は長く現場にいる、顔の見えやすい職人です。
おぼえておくこと
「骨組みを建てる役」と同じ人が担うことは多いものの、仕事としては別工程です。カーテンレール・吊り戸棚・手すり・家具などを後から固定したい場所は、壁を閉じる前にこの人へ下地を入れてもらいます。
資格
- 建築大工技能士(任意・なくても施工できる)
- 大工として働くこと自体に資格は不要
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない各職種が入る順番と、壁や床の中へ先に入れる下地・補強を監督と調整する›家の骨組みを建てる役 今回は使わない組み上がった骨組みの寸法と納まりを引き継ぎ、仕上げ前の下地をつくる›家を断熱材で包む役 今回は使わない大工の下地・気密処理と一体で断熱性能をつくる›屋根を葺く役 今回は使わない大工がつくった野地板の上に防水シートと屋根材を葺く›窓とガラスを入れる役 今回は使わない大工がつくった開口部にサッシを納める›キッチンをつける役 今回は使わない吊り戸棚などを固定するための下地を先につくってもらう›ドアや引き戸をつくる役 今回は使わない大工がつくった枠に合わせて採寸し建具を製作する›壁紙を貼る役 今回は使わない大工が張った石膏ボードの精度が仕上がりを左右する›畳をつくる役 今回は使わない大工がつくった畳寄せ・下地の実寸に合わせて誂える›棚や作り付け家具をつくる役 今回は使わない造作家具を固定するための壁内補強や下地を先につくってもらう›カーテンやブラインドをつける役 今回は使わないカーテンレールを固定する壁の中の下地は、大工が工事中に入れておく›▲家を断熱材で包む役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
断熱工事業者(吹付け・充填断熱施工)(いえをだんねつざいでつつむやく)
なにをする?
壁や天井・床下に断熱材を隙間なく施工し、家の暖かさ・涼しさの土台をつくります。現場発泡ウレタンの吹付けは専門業者、グラスウールなどの充填は大工が担うことも多い仕事です。仕上がりはすべて壁の中に隠れます。
どこにいる?
吹付け断熱の場合は元請の工務店と下請契約する専門業者が、専用の機械を積んだ車で来て1〜2日で施工します。施主とは直接契約しません。壁を閉じる前のわずかな期間しか見られないため、断熱の施工写真を撮ってもらう施主も増えています。
おぼえておくこと
断熱は「材料の性能×施工の丁寧さ」の掛け算。壁を閉じる前の見学・写真依頼は施主にできる有効なチェック。この項目は施工する側で、できばえをすき間の数値で確かめる第三者チェックは別の担当がいる。
資格
- 資格は必須ではない(材料メーカーの施工認定を受けた業者が多い)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない断熱仕様(材料・厚み)の指示を受けて施工する›家の下地を組み立てる役 今回は使わない大工の下地・気密処理と一体で断熱性能をつくる›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない壁を閉じる前に施工状態を確認してもらう›家のすき間を測る役 今回は使わない断熱材の施工にすき間がないか、この人の測定結果で確かめられる›▲屋根を葺く役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
屋根工事業者(瓦葺き・板金)(やねをふくやく)
なにをする?
骨組みができた直後、雨から家を守るために真っ先に屋根を仕上げます。瓦なら瓦葺き職人、金属屋根や雨どい・水切りなら板金職人の仕事です。屋根材の下に敷く防水シート(ルーフィング)まで含めて雨仕舞いの最前線を担います。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する屋根専門業者で、施主とは直接契約しません。上棟直後の数日間、屋根の上だけで作業するので、下から見上げてもほとんど姿が見えない存在です。瓦と板金は別の会社が入ることもよくあります。
おぼえておくこと
雨漏りの多くは屋根面そのものより壁との「取り合い」で起きる。板金職人は屋根以外にも家中の水切りを担う縁の下の存在。この項目は屋根本体まで。雨どいは同じ板金業者が兼ねることも多い。
資格
- かわらぶき技能士(任意・なくても施工できる)
- 建築板金技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない上棟の直後、雨が入る前に屋根の防水まで済ませる段取りの指示を受ける›家の下地を組み立てる役 今回は使わない大工がつくった野地板の上に防水シートと屋根材を葺く›雨どいをつける役 今回は使わない屋根・外壁の板金業者が雨樋を兼ねることが多い›太陽光・蓄電池をすすめる役 今回は使わない屋根への取付と雨対策は、新築では現場を仕切る役を介して屋根業者とすり合わせる›▲雨どいをつける役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
雨樋工事業者(板金工事)
なにをする?
屋根に降った雨を集めて地面まで流す「雨どい」を取り付ける人です。屋根の軒先に沿って横の樋を掛け、縦の樋で地面の排水へつなぎます。屋根や外壁の板金を担う業者が兼ねることが多い工事です。
どこにいる?
元請の工務店と契約する下請で、施主とは直接契約しません。足場がまだある時期に外まわりで作業するため、施主が姿を見ることはほとんどありません。
おぼえておくこと
ふだん意識されない部材ですが、雨どいが正しく働かないと外壁の汚れや雨漏りの原因になります。地味に見えて、家の寿命に関わる仕事です。
資格
- 取付作業そのものに必須の資格はない
- 建築板金技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない元請から雨樋工事を請け負う下請として入る›屋根を葺く役 今回は使わない屋根・外壁の板金業者が雨樋を兼ねることが多い›▲雨水の侵入を防ぐ役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
防水工事業者・シーリング工事業者(あまみずのしんにゅうをふせぐやく)
なにをする?
バルコニーの床に防水層をつくったり、外壁の継ぎ目や窓まわりの隙間をシーリング材で埋めたりして、雨水の入り口をふさぎます。数ミリの隙間の処理が雨漏りを防げるかどうかを決める、地味だが極めて重要な仕事です。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する専門業者で、施主とは直接契約しません。現場にいるのは各工程の合間の1〜2日ずつで、施主が姿を見ることはほとんどありません。仕事の成果も外壁の目地の中に隠れています。
おぼえておくこと
新築の10年保証(瑕疵担保)の二本柱は「構造」と「雨水の浸入防止」。つまりこの人の仕事は法律が特別扱いするほど重要。
資格
- 防水施工技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
外壁を張る役 今回は使わない外壁の継ぎ目・窓まわりをシーリングで納める›▲窓とガラスを入れる役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
サッシ工事業者・ガラス工事業者(まどとがらすをいれるやく)
なにをする?
窓のサッシ枠を外壁より先に取り付け、ガラスをはめ込みます。窓まわりは雨漏りと断熱の弱点になりやすく、取り付けの精度と防水処理が性能に直結します。玄関ドアや網戸・シャッターの取り付けも同じ系統の仕事です。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約するサッシ販売施工店で、施主とは直接契約しません。サッシ本体はメーカーの工場から届き、この業者が現場で組み立て・取り付けます。骨組みができた直後の時期に来るため、施主が会う機会はほとんどありません。
おぼえておくこと
窓の変更は発注後だと効かないことが多い。サイズ・色・開き方の最終確認は発注前が勝負。この項目はサッシとガラスまで。シャッター・雨戸は同じサッシ業者が兼ねることもある。
資格
- ガラス施工技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
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現場を仕切る役 今回は使わない窓の発注リスト(サイズ・色・ガラス種別)に基づき取り付ける›家の下地を組み立てる役 今回は使わない大工がつくった開口部にサッシを納める›シャッターや雨戸をつける役 今回は使わない窓のサッシを入れる業者が、シャッターや雨戸の取付を兼ねることが多い›▲シャッターや雨戸をつける役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
シャッター・雨戸工事業者(金属製建具工事)
なにをする?
窓のシャッターや雨戸、ガレージのシャッターを取り付ける人です。台風時の飛来物や防犯から窓を守る設備で、窓のサッシを入れる業者が兼ねることも多い工事です。電動シャッターの場合は電気の配線ともからみます。
どこにいる?
元請の工務店と契約する下請で、施主とは直接契約しません。サッシと同じ会社が担当することも多く、工事中の限られた日だけ現場に来るため、施主が顔を合わせる機会はほとんどありません。
おぼえておくこと
手動か電動かで毎日の使い勝手が大きく変わります。「台風の日だけ閉める」のか「毎晩閉める」のか、暮らし方を想像して選ぶのがポイントです。なお電動タイプの電源配線・スイッチ工事は電気工事士の仕事です。
資格
- 取付作業そのものは資格不要
この役のまわり
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窓とガラスを入れる役 今回は使わない窓のサッシを入れる業者が、シャッターや雨戸の取付を兼ねることが多い›家を建てる会社 今回は使わない元請の工務店から発注される下請として工事に入る›電気を通す役 今回は使わない電動シャッターにする場合は、電源の配線をこの人と分担する›▲外壁を張る役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
外壁工事業者(サイディング施工)(がいへきをはるやく)
なにをする?
家の外側にサイディングなどの外壁材を張り、家の顔をつくります。外壁材の裏に通気層を確保し、防水シートと合わせて雨と湿気から構造体を守るのも大事な役目です。見た目の仕上がりと防水性能の両方を担います。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する専門業者で、施主とは直接契約しません。足場がかかっている期間に集中して作業するため、外からはメッシュシート越しにしか見えず、足場が外れたときには仕事を終えています。
おぼえておくこと
外壁の継ぎ目のシーリングは別職種(防水・シーリング)が入るのが普通。塗り壁仕上げの場合はこの役割を左官が担う。
資格
- 資格は必須ではない(メーカーの施工研修を受けた職人が多い)
この役のまわり
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現場を仕切る役 今回は使わない外壁材の色・割付の確認を受けて施工する›雨水の侵入を防ぐ役 今回は使わない張り終えた外壁の継ぎ目をシーリング職人が埋める›▲色を塗って守る役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
塗装工事業者(塗装職人)(いろをぬってまもるやく)
なにをする?
軒裏・破風・木部・鉄部などに塗装をほどこし、見た目を整えると同時に素材を雨や紫外線から守ります。室内では造作棚や枠の塗装・ウレタン仕上げも担います。塗装済みの外壁材が主流の新築では出番は限られますが、塗り仕上げの家では主役級です。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する塗装店で、施主とは直接契約しません。足場がある期間の外部塗装と、内装仕上げ期の造作塗装で、それぞれ数日ずつ現場に入ります。将来の外壁塗り替えで再会する可能性が高い職種でもあります。
おぼえておくこと
新築時の関わりは小さくても、10〜15年後の外壁塗り替えでは主役になる。長い付き合いになり得る職種。
資格
- 塗装技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない塗装箇所・色番の指示を受けて施工する›◆電気を通す役今回は使わない頼めば会う›
電気工事業者(電気工事士)(でんきをとおすやく)
なにをする?
分電盤からコンセント・スイッチ・照明まで、家中に電気の配線を張り巡らせます。住宅の電気配線工事は電気工事士の資格がなければ法律上できません。テレビ・LAN・インターホンの配線も担うことが多い仕事です。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する電気工事店で、施主とは直接契約しません。壁を閉じる前の配線と、仕上げ後の器具付けの2回に分けて現場に入ります。コンセント位置の現場立ち会い確認で施主が顔を合わせる機会があります。
おぼえておくこと
コンセント位置の後悔は入居後の不満の定番。壁を閉じる前の現場立ち会いが最後の変更チャンス。DIYでの配線いじりは無資格だと違法。この項目は屋内側の配線一式(分電盤からコンセント・スイッチ・照明の取付まで)。電柱から敷地への引込みは屋外側の別の担当。
資格
- 電気工事士(第一種・第二種)
- 登録電気工事業者(営業に必要な登録)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない電気図(コンセント・照明の配置図)に基づき配線する›換気の設備をつける役 今回は使わないエアコン・換気設備の電源配線を用意する›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わない照明計画・スイッチ位置の決定内容を施工に反映する›シャッターや雨戸をつける役 今回は使わない電動シャッターにする場合は、電源の配線をこの人と分担する›エアコンをつける役 今回は使わないエアコン専用のコンセントと回路は、新築工事中に電気工事士が先に用意しておく›給湯器をつける役 今回は使わないエコキュートなどの専用回路・配線接続で連携する(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›お風呂を組み立てる役 今回は使わない浴室の照明・換気扇・暖房乾燥機の配線接続を引き継ぐ›キッチンをつける役 今回は使わないIHコンロ・食洗機・レンジフードの電源の接続を電気工事士に引き継ぐ(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›外まわりを設計する役 今回は使わない外部電源・外構照明の位置を調整する›外まわりを仕上げる役 今回は使わない門柱の照明・インターホン・EVコンセントの配線を連携する›太陽光・蓄電池をすすめる役 今回は使わないパワコンや分電盤まわりの配線は、現場を仕切る役の段取りで電気工事士がつなぎ込む›ホームセキュリティをつける役 今回は使わないセンサーや配線の仕込みで宅内の電気工事と連動する›◆水道をつなぐ役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
給排水設備工事業者(指定給水装置工事事業者)(すいどうをつなぐやく)
なにをする?
道路の水道本管から敷地への引込み、家中への給水・給湯・排水の配管、トイレ・洗面台など一部の水まわり器具の取り付けまでを担います。水道本管につなぐ工事は、自治体の指定を受けた業者でなければできません。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する水道工事店で、施主とは直接契約しません。基礎工事の前後の配管、中盤の宅内配管、終盤の設備取り付けと、工事全体を通じて何度も現場に出入りしますが、床下や壁の中が主戦場なので姿は目立ちません。
おぼえておくこと
土地に水道が引き込まれていない場合、引込工事費が数十万円単位で追加になることがあるので、土地を決める前に確認したいポイント。この項目は配管と、トイレ・洗面台など水まわり器具の取り付けまで。お風呂やキッチンの本体は据付の職人が組み、給排水をつなぐ場面でこの人が関わる。
資格
- 給水装置工事主任技術者
- 指定給水装置工事事業者(水道事業者の指定)
- 排水設備指定工事店(自治体の指定)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない設備図に基づき配管ルート・工程の指示を受ける›家の基礎をつくる役 今回は使わない基礎工事の前後で基礎を貫通する配管(スリーブ)を仕込む›都市ガスを供給する役 今回は使わない給湯器まわりの配管を調整する›プロパンガスを供給する役 今回は使わない給湯器まわりの配管を調整する›給湯器をつける役 今回は使わない給水・給湯配管との接続で連携する(兼ねることも多い)(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›お風呂を組み立てる役 今回は使わない組み立てた浴室の給水・給湯・排水の接続を引き継ぐ(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›キッチンをつける役 今回は使わないシンクや食洗機の給排水の接続を引き継ぐ(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›外まわりを設計する役 今回は使わない散水栓など外部の水まわりの位置を調整する›境界や私道でおとなりと話し合う相手 今回は使わない私道を掘る引込工事には、この相手の掘削承諾が要る›浄化槽をつける役 今回は使わない排水経路の接続で工事が連続する›◆都市ガスを供給する役今回は使わない頼めば会う›
都市ガス会社(ガス小売事業者の担当者)(としがすをきょうきゅうするやく)
なにをする?
施主と供給契約を結び、都市ガスを継続して届けます。新築時には、道路から敷地への引込みと、給湯器やコンロまでの配管工事を手配します。入居時の開栓と安全確認、入居後の供給窓口にもなります。
どこにいる?
地域の都市ガス会社にいます。配管工事は工務店を通じて指定工事店と調整することもありますが、供給契約は施主とガス会社が直接結びます。
おぼえておくこと
オール電化の家では出番がありません。給湯器やコンロなど、ガス機器本体の据付は別の役が担います。
資格
- ガス小売事業者としての登録(会社側)
- 都市ガス会社の指定工事店(配管工事を行う会社)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない引込みと配管工事の工程を調整する›水道をつなぐ役 今回は使わない給湯器まわりの配管を調整する›契約する役 今回は使わない施主と都市ガスの供給契約を直接結ぶ›給湯器をつける役 今回は使わないガス給湯器の場合、配管接続をガス業者が担う(兼ねることも多い)(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›キッチンをつける役 今回は使わないガスコンロを使う場合の配管接続を引き継ぐ›境界や私道でおとなりと話し合う相手 今回は使わない私道を掘る引込工事には、この相手の掘削承諾が要る›◆プロパンガスを供給する役今回は使わない頼めば会う›
LPガス販売事業者(販売店の担当者)(ぷろぱんがすをきょうきゅうするやく)
なにをする?
施主と供給契約を結び、プロパン(LP)ガスを継続して届けます。新築時には、ボンベ置き場と配管を設け、給湯器やコンロにつなぎます。入居後もボンベ交換、保安点検、緊急時対応の窓口になります。
どこにいる?
地域のLPガス販売店にいます。工務店から紹介されることもありますが、供給契約は施主と販売店が直接結びます。
おぼえておくこと
工事代金は、一括払いのほか、毎月のガス料金と合わせて分割払いする場合があります。分割払いは、途中でLPガス販売店を変更しにくくなることがあるため、契約条件を確認しましょう。
資格
- LPガス販売事業者としての登録(会社側)
- 液化石油ガス設備士(配管工事を行う人)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わないボンベ置き場と配管工事の工程を調整する›契約する役 今回は使わない施主とLPガスの供給契約を直接結ぶ›水道をつなぐ役 今回は使わない給湯器まわりの配管を調整する›給湯器をつける役 今回は使わないガス給湯器の場合、配管接続をLPガスの販売店が担う(兼ねることも多い)(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›キッチンをつける役 今回は使わないガスコンロを使う場合の配管接続を引き継ぐ›▲換気の設備をつける役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
空調・換気設備工事業者
なにをする?
24時間換気システムのダクトや給排気口を設置し、家の空気の通り道をつくります。シックハウス(建材から出る化学物質による空気の汚れ)対策として換気設備の設置は現在の新築で必須になっています。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する設備業者で、施主とは直接契約しません。換気ダクトは天井裏に隠れるため、施工の様子も成果もほぼ見えません。
おぼえておくこと
この項目は24時間換気のダクトと給排気口まで。エアコンの取り付けは別の工事。換気口やフィルターの位置は掃除のしやすさに直結するので、設計時に確認しておくと入居後が楽。
資格
- 管工事施工管理技士
- 換気・ダクト工事自体は資格必須ではない
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない換気計画図に基づきダクトルートの指示を受ける›電気を通す役 今回は使わない換気扇・エアコンの電源・専用回路を用意してもらう›家のすき間を測る役 今回は使わない気密性能が低いと計画どおりに換気が働かないため、測定結果が換気の前提になる›▲エアコンをつける役今回は使わない頼めば会う›
空調機器設置業者(エアコン取付工事)
なにをする?
エアコンの室内機・室外機を取り付け、冷媒の配管をつなぐ人です。新築では壁の中に配管を隠す「隠ぺい配管」の工事もあります。専用コンセントの増設は電気工事士の仕事なので、連携しながら進めます。
どこにいる?
新築工事では元請の工務店経由で入る下請で、施主とは直接契約しません。ただし引渡し後に施主が家電量販店へ直接頼むケースも多く、その場合は施主と顔を合わせる数少ない職人になります。
おぼえておくこと
取り付けは資格不要でも、冷媒の配管や真空引きに専用の工具と技術が要る実質プロの領域。隠ぺい配管にしたい場合は新築のうちに——頼む時期で仕上がりの選択肢が変わる工事です。
資格
- 電気工事士(専用コンセントの増設・回路工事)
- 家庭用エアコンの取付作業そのものに必須の資格はない
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない新築時は元請から取付工事を請け負う下請として入る›電気を通す役 今回は使わないエアコン専用のコンセントと回路は、新築工事中に電気工事士が先に用意しておく›現場を仕切る役 今回は使わない壁の中に配管を隠す場合、下地や外壁の工程と調整する›▲給湯器をつける役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
給湯器設置業者(ガス給湯器・エコキュートなどの設置)
なにをする?
お湯をつくる機械(ガス給湯器やエコキュートなど)を家の外に据え付け、配管や配線につなぐ人です。ガスや電気につなぐ部分は、資格を持った人が行います。ガス業者や設備業者が兼ねることも多い仕事です。
どこにいる?
元請の工務店経由で入る下請で、施主とは直接契約しません。ガス業者や水道業者が兼ねて来ることも多く、施主から見ると「設備屋さんの一人」として現場にいます。
おぼえておくこと
「お風呂の機械」と思われがちですが、本体は家の外にあります。ガス・電気・水道の3つが交わる場所なので、接続部分ごとに必要な資格が変わる、境界線の多い仕事です。
資格
- 液化石油ガス設備士(LPガスの配管接続)
- 電気工事士(エコキュートなどの電気接続)
- ガス機器設置スペシャリスト(GSS)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない元請から設置工事を請け負う下請として入る›都市ガスを供給する役 今回は使わないガス給湯器の場合、配管接続をガス業者が担う(兼ねることも多い)(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›水道をつなぐ役 今回は使わない給水・給湯配管との接続で連携する(兼ねることも多い)(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›電気を通す役 今回は使わないエコキュートなどの専用回路・配線接続で連携する(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›プロパンガスを供給する役 今回は使わないガス給湯器の場合、配管接続をLPガスの販売店が担う(兼ねることも多い)(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›▲お風呂を組み立てる役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
ユニットバス施工業者(浴室据付工事)
なにをする?
工場から届いたユニットバスの床・壁・天井・浴槽の部材を、現場で1〜2日かけて組み立てる専門の職人です。メーカーの施工研修を受けた据付専門の業者が担うことが多く、水道や電気の接続はそれぞれ別の職人が引き継ぎます。
どこにいる?
元請の工務店(またはメーカー)経由で入る下請で、施主とは直接契約しません。工事中の現場に1〜2日だけ来て組み立てて帰るため、施主が顔を合わせる機会はほとんどありません。
おぼえておくこと
浴室はその場でつくるのではなく「工場でつくった部屋を現場で組み立てる」方式が主流です。だから据付は専門化していて、仕上がりの防水性能は組立精度に左右されます。
資格
- 組立作業そのものに必須の資格はない
- メーカーの施工研修・施工店認定(受けている業者が多い)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない元請から据付工事を請け負う下請として入る›現場を仕切る役 今回は使わない部材の搬入日と据付日の工程調整を受ける›水道をつなぐ役 今回は使わない組み立てた浴室の給水・給湯・排水の接続を引き継ぐ(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›電気を通す役 今回は使わない浴室の照明・換気扇・暖房乾燥機の配線接続を引き継ぐ›▲キッチンをつける役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
システムキッチン施工業者(据付工事)
なにをする?
システムキッチンのキャビネットやワークトップ、吊り戸棚を現場で組み立てて、壁や床に固定する職人です。水道・ガス・電気の接続やコンロの設置は、それぞれの職人が後から引き継ぎます。
どこにいる?
元請の工務店と契約する下請で、施主とは直接契約しません。内装工事の終盤に現場へ来て据え付けて帰るため、施主が会うことはほとんどありません。
おぼえておくこと
毎日使うキッチンですが、取り付ける人の名前を施主が知ることはまずありません。据付の水平・固定の精度が、引き出しの動きや天板の使い心地を静かに支えています。なおIHや食洗機の電気接続、ガス・給排水の接続には、それぞれ資格を持つ人が関わります。
資格
- 据付作業そのものに必須の資格はない
- キッチンメーカーの施工研修・認定(受けている業者が多い)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない元請から据付工事を請け負う下請として入る›水道をつなぐ役 今回は使わないシンクや食洗機の給排水の接続を引き継ぐ(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›都市ガスを供給する役 今回は使わないガスコンロを使う場合の配管接続を引き継ぐ›家の下地を組み立てる役 今回は使わない吊り戸棚などを固定するための下地を先につくってもらう›電気を通す役 今回は使わないIHコンロ・食洗機・レンジフードの電源の接続を電気工事士に引き継ぐ(工程は現場を仕切る役が調整。同じ職人が兼ねることも多い)›プロパンガスを供給する役 今回は使わないガスコンロを使う場合の配管接続を引き継ぐ›現場を仕切る役 今回は使わない据付日の工程と搬入の段取りを仕切る›▲壁を塗って仕上げる役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
左官職人(かべをぬってしあげるやく)
なにをする?
モルタルや漆喰・珪藻土などをコテで塗り、壁や土間を仕上げます。玄関土間や基礎の表面仕上げ、塗り壁の内装・外装が主な出番です。機械にはできない、手の感覚で平らさと表情をつくる職人です。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する専門業者で、施主とは直接契約しません。塗り壁を採用しない家では出番が玄関土間などわずかで、ほとんど姿を見ないまま終わることもあります。塗り壁の家では仕上げの主役になります。
おぼえておくこと
コテのパターン(仕上げの表情)は事前にサンプルで確認できる。職人の腕の差が最も見た目に出る職種のひとつ。
資格
- 左官技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない仕上げの種類・パターンの指定を受けて施工する›▲タイルを貼る役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
タイル工事業者(たいるをはるやく)
なにをする?
玄関ポーチ・キッチン・洗面まわりなどにタイルを一枚ずつ貼り、目地を詰めて仕上げます。割付(どこにタイルの継ぎ目を持ってくるか)の判断で仕上がりの美しさが決まる、細かい手仕事の職人です。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する専門業者で、施主とは直接契約しません。タイルを使う箇所が少ない家では、出番は延べ数日。玄関まわりの仕上げ時期に来て、静かに帰っていく存在です。
おぼえておくこと
「名刺サイズ以下の端物タイルが入らない割付」がきれいとされる。気になる箇所は貼る前に割付図で確認できる。
資格
- タイル張り技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わないタイルの品番・割付の指示を受けて施工する›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わないあなたが選んだタイルと目地色が、仕様書→現場を仕切る役を通じて施工指示になる›▲ドアや引き戸をつくる役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
建具職人・建具工事業者(どあやひきどをつくるやく)
なにをする?
室内のドア・引き戸・収納の扉などの「建具」を製作・調整して取り付けます。既製品ドアの家では出番が減りますが、造作建具(オーダーメイドの木の戸)を採用すると、この職人が工房で一枚ずつつくります。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する建具店で、施主とは直接契約しません。製作は自分の工房で行い、現場には採寸と取り付け・調整のときだけ来ます。既製品建具の場合は大工が取り付けるため、姿を見ないこともあります。
おぼえておくこと
入居後の「戸が閉まりにくい」は木の伸縮によるもので、建具屋の再調整で直ることが多い。アフターの声かけ先として覚えておくと安心。
資格
- 建具製作技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家の下地を組み立てる役 今回は使わない大工がつくった枠に合わせて採寸し建具を製作する›現場を仕切る役 今回は使わない建具リスト(枚数・デザイン・金物)の指示を受ける›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わない造作建具のデザイン指定は仕様書→現場を仕切る役経由。採寸の打合せで直接会うこともある›▲壁紙を貼る役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
内装仕上げ工事業者(クロス職人)(かべがみをはるやく)
なにをする?
石膏ボードの継ぎ目をパテで平らにならし、壁紙(クロス)を貼って部屋の内装を仕上げます。床のクッションフロアやカーペットを貼るのも内装職人の仕事です。部屋の印象の大部分は、この人の下地処理の丁寧さで決まります。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する専門業者で、施主とは直接契約しません。工事の終盤、大工工事が終わったあとに数日間入ります。完成見学のときに見ている壁のほぼ全面がこの人の仕事ですが、本人に会う機会はまずありません。
おぼえておくこと
「クロスの継ぎ目が目立つ」等の入居後の指摘は多いが、乾燥収縮による軽微な開きはアフター補修で対応されるのが一般的。クッションフロアなど床のシート類も同じ内装業者が貼ることが多い。木のフローリングを張るのは大工。
資格
- 内装仕上げ施工技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない部屋ごとのクロス品番の指示書を受けて施工する›家の下地を組み立てる役 今回は使わない大工が張った石膏ボードの精度が仕上がりを左右する›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わないあなたが選んだクロスの品番が、仕様書→現場を仕切る役を通じてこの人に届く›▲畳をつくる役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
畳店・畳職人(たたみをつくるやく)
なにをする?
和室の寸法を採寸し、その部屋専用の畳を一枚ずつ製作して敷き込みます。部屋は微妙に歪んでいるため、畳は既製品ではなく一枚ごとの誂え品です。入居後の表替え・裏返しといったメンテナンスも同じ畳店が担えます。
どこにいる?
地域の畳店が元請の工務店から下請で受けるのが典型で、施主とは直接契約しません。現場に来るのは採寸と敷き込みの2回だけ。工事のほぼ最後、美装が終わった頃に畳が入り、和室が完成します。
おぼえておくこと
和室のない家では丸ごと除外できる数少ない職種。入居後の表替えは工務店を通さず畳店に直接頼める関係になれる。
資格
- 畳製作技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない畳の仕様(縁の有無・色)の指示を受けて製作する›家の下地を組み立てる役 今回は使わない大工がつくった畳寄せ・下地の実寸に合わせて誂える›引渡し前にピカピカにする役 今回は使わない美装完了後に敷き込むのが通例で工程が連動する›▲棚や作り付け家具をつくる役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
家具工事業者(造作家具・オーダー家具の製作取付)
なにをする?
テレビボードや洗面カウンター、壁一面の本棚など、その家専用の作り付け家具を工房で製作し、現場に取り付ける人です。簡単な棚は大工がつくることも多く、どちらに頼むかで仕上がりと金額が変わります。
どこにいる?
元請の工務店経由で入る下請で、施主とは直接契約しません。工房で製作して現場には取付の日だけ来るため、施主が会う機会はほとんどありません。
おぼえておくこと
「大工さんの棚」と「家具屋さんの棚」は、見た目も精度も金額も別物になり得ます。図面のどの棚を誰がつくるのか、打合せで確かめておくと後悔が減ります。
資格
- 製作・取付そのものに必須の資格はない
- 家具製作技能士(任意・なくても施工できる)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない元請から家具工事を請け負う下請として入る›家の下地を組み立てる役 今回は使わない造作家具を固定するための壁内補強や下地を先につくってもらう›内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わない家具の色や素材の指定は、仕様書→現場を仕切る役を通じて製作指示になる›▲カーテンやブラインドをつける役今回は使わない頼めば会う›
窓装飾取付業者(カーテン工事)
なにをする?
カーテンレールやブラインド、ロールスクリーンを窓に取り付ける人です。引渡し前に工事で付けるか、購入した店の取付サービスを使うのが一般的です。
どこにいる?
工事に含める場合は元請の工務店と契約する下請で、施主とは直接契約しません。引渡し後にカーテン店で買う場合は、施主が店と直接契約し、店の取付スタッフが新居に来ます。取付は半日ほどで終わるため、現場で見かける機会は少なめです。
一部は自分でやれるかんたん
既製品のレールやブラインドを自分で取り付けることもできる(壁の下地の位置に注意)
おぼえておくこと
「引渡し後に自分で付ければいい」と思っていると、下地がなくてネジが効かない窓が出てきます。カーテンをどの窓にどう付けたいかは、工事中の早い段階で伝えておくのがおすすめです。
資格
- 取付作業そのものは資格不要
- 窓装飾プランナー(提案・コーディネート系の資格)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家具・家電・カーテンをそろえる役 今回は使わないカーテンやブラインドを選んで買う店の取付サービスとして、この人が新居に来ることが多い›家を建てる会社 今回は使わない引渡し前に取り付ける場合は、元請経由の下請として工事に組み込まれる›家の下地を組み立てる役 今回は使わないカーテンレールを固定する壁の中の下地は、大工が工事中に入れておく›▲家のすき間を測る役今回は使わない頼めば会う›
気密測定業者(気密測定)
なにをする?
専用の機械で家の中の空気を吸い出し、家全体にどれだけすき間があるか(気密性能)を数値で測る人です。断熱や換気がきちんと働く家かどうかを、感覚ではなく数字で確かめられます。測った結果は「C値」という数値で示されます。
どこにいる?
元請の工務店が手配し、施主とは直接契約しないのが一般的です。高気密をうたう会社では標準の工程として行われます。測定は工事中の決まったタイミングで行い、施主が立ち会って結果を見せてもらえることもあります。
おぼえておくこと
気密は完成後には直しにくい性能です。「測ってもらえますか?」と契約前に聞いてみると、その会社の気密への本気度がわかります。
資格
- 気密測定の技能者認定(民間)
- 測定そのものに必須資格はない
この役のまわり
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家を断熱材で包む役 今回は使わない断熱材の施工にすき間がないか、この人の測定結果で確かめられる›換気の設備をつける役 今回は使わない気密性能が低いと計画どおりに換気が働かないため、測定結果が換気の前提になる›家を建てる会社 今回は使わない元請が測定を手配し、結果の数値を施主に報告する›◆欠陥に備える保険の会社今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
住宅瑕疵担保責任保険法人(けっかんにそなえるほけんのかいしゃ)
なにをする?
新築住宅の構造や雨漏りの欠陥(瑕疵・かし)に対する10年間の責任が確実に果たされるよう、保険を引き受ける国指定の法人です。工事中には現場検査も行います。
どこにいる?
手続きも保険料の支払いも施工者経由で、施主が直接やり取りすることはありません。ただし引渡し時に受け取る保険付保の証明書の発行元がこの人です。
おぼえておくこと
手続きは施工者が行います。施工者は保険か供託かを選べますが、新築住宅の多くは保険が使われており、その場合にこの法人が登場します。
資格
- 住宅瑕疵担保責任保険法人としての国の指定
この役のまわり
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家を建てる会社 今回は使わない施工者からの保険申込を受け、現場検査を行う›現場を仕切る役 今回は使わない基礎と骨組みの2回の現場検査に現場監督が立ち会い、指摘があれば直す›家の基礎をつくる役 今回は使わない瑕疵保険の基礎配筋検査を受ける›引渡し後の点検・困りごとを受ける役 今回は使わない瑕疵にあたる不具合は、保険の手続きへ橋渡しする›▲引渡し前にピカピカにする役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
美装業者(ハウスクリーニング)(ひきわたしまえにぴかぴかにするやく)
なにをする?
工事完了後、養生を剥がし、窓・床・水まわりなど家全体を専門的に清掃して「新築のきれいさ」に仕上げます。サッシの溝の粉じんや保護フィルムの糊まで落とす、引渡し直前の最終仕上げ役です。
どこにいる?
元請の工務店と下請契約する清掃専門業者で、施主とは直接契約しません。竣工検査の直前に1〜2日入るだけなので、施主が会うことはまずありません。施主検査で見ている「完成した家」は、この人が磨いた直後の姿です。
おぼえておくこと
美装後に傷を見つけたら遠慮なく指摘してよい。美装は「傷を隠す」工程ではなく、むしろ傷が見つけやすくなる工程。
資格
- ハウスクリーニング技能士(任意・なくても施工できる)
- 業務自体に資格は不要
この役のまわり
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現場を仕切る役 今回は使わない全工事完了の合図を受けて美装に入る›引渡し前に自分の目でチェックする役 今回は使わない美装完了後の状態が施主検査の対象になる›畳をつくる役 今回は使わない美装後に畳を敷き込むよう工程を合わせる›▲外まわりを設計する役今回は使わない頼めば会う›
外構・造園業者(エクステリア業者)(そとまわりをせっけいするやく)
なにをする?
駐車場・アプローチ・庭・フェンス・門まわりのプランを描き、見積にまとめる人。実際の工事は施工側の担当ですが、設計と施工を同じ外構業者が兼ねることもよくあります。建物本体とは別の見積・別の工事になることが多い分野です。
どこにいる?
工務店の下請として入る場合と、施主が外構専門店に直接頼む場合の2通り。建物工事の終盤から引渡し後にかけて現場に現れます。
一部は自分でやれる条件つき
植栽などDIYでやれる部分もある。駐車場土間などは業者の仕事
おぼえておくこと
施主の直接発注(分離発注)がしやすい代表格で、簡単な部分はDIYも可能。ただし建物側との取り合い(高さ・配管)の調整だけは必ず両者をつなぐこと。
資格
- 資格は不要(設計・提案として)
- エクステリアプランナー
この役のまわり
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家を建てる会社 今回は使わない配管・地面の高さ・工程をすり合わせる›全体の段取りをする役 今回は使わない引渡し前後の工程を調整する›水道をつなぐ役 今回は使わない散水栓など外部の水まわりの位置を調整する›電気を通す役 今回は使わない外部電源・外構照明の位置を調整する›外まわりを仕上げる役 今回は使わない外構プラン・図面を受け取って施工する›庭木を植える役 今回は使わない庭の設計図に描かれた植栽計画を、実際の木選びと植え付けで実現する›▲外まわりを仕上げる役今回は使わない頼めば会う›
外構工事業者・造園業者(そとまわりをしあげるやく)
なにをする?
駐車場の土間コンクリート、門柱・フェンス・アプローチ、庭の植栽など、建物の外側をつくります。家の引渡し後に着工することも多く、「家はできたのに庭が土のまま」という期間が生まれがちな工事です。
どこにいる?
元請の工務店の下請として入る場合と、施主が外構専門業者に直接発注する場合の両方があります。工務店経由なら窓口は一本化され、直接発注なら安くなる代わりに調整は施主の仕事になります。工事は引渡し前後の数週間です。
おぼえておくこと
外構予算は建物に食われて後回しになりがち。総予算の段階で外構分を先に確保しておくのが定石。直接発注するときは、不具合があったときの責任の分かれ目を明確に。この項目は土間コンクリート・フェンス・カーポート・門柱など「つくりもの」。庭木や芝など生きた緑は植栽の担当が受け持つ。
資格
- 造園技能士(任意・なくても施工できる)
- エクステリアプランナー
この役のまわり
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外まわりを設計する役 今回は使わない外構プラン・図面を受け取って施工する›現場を仕切る役 今回は使わない建物工事との取り合い(給排水・電気の外部配管)を調整する›電気を通す役 今回は使わない門柱の照明・インターホン・EVコンセントの配線を連携する›庭木を植える役 今回は使わない外構工事の中の「緑の部分」を、この人が専門家として受け持つ›庭木を移す・伐る役 今回は使わない移した木を新しい庭の計画に組み込む›▲庭木を植える役今回は使わない頼めば会う›
植栽工事業者(造園業者・庭師)
なにをする?
シンボルツリーや生け垣、芝生など、庭の緑を選んで植える人です。土地の日当たりや土に合う木を選び、育ったあとの大きさまで考えて配置します。コンクリートやフェンスをつくる外構業者とは別の、植物の専門家が担うことが多い仕事です。
どこにいる?
外構工事の一部として、元請や外構業者経由の下請で入るのが一般的です。この場合、施主とは直接契約しません。引渡し後に施主が造園業者へ直接頼むこともでき、その場合は自宅で顔を合わせて相談できます。
一部は自分でやれるかんたん
低木や芝を自分で植えることもできる。大きな木や生け垣はプロの領域
おぼえておくこと
木は植えて終わりではなく育ちます。「10年後にどのくらいの大きさになるか」まで聞いておくと、大きくなりすぎて困る失敗を防げます。
資格
- 植える作業そのものは資格不要
- 造園技能士(任意・なくても施工できる)
- 造園施工管理技士
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
外まわりを仕上げる役 今回は使わない外構工事の中の「緑の部分」を、この人が専門家として受け持つ›外まわりを設計する役 今回は使わない庭の設計図に描かれた植栽計画を、実際の木選びと植え付けで実現する›家を建てる会社 今回は使わない外構工事に含める場合は元請経由で手配される›◆現場のゴミを運ぶ役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
産業廃棄物収集運搬業者(げんばのごみをはこぶやく)
なにをする?
現場から出る端材・石膏ボード・梱包材などの産業廃棄物を、法律に基づいて分別・運搬し、処理施設に届けます。工事の廃棄物は家庭ごみとして出せず、許可を持つ業者でなければ運べません。
どこにいる?
元請の工務店が契約する許可業者で、施主との接点はありません。現場の隅に置かれた分別コンテナを定期的に回収しに来る、ほぼ完全な裏方です。適正処理の記録(マニフェスト)は元請が管理します。
おぼえておくこと
見積の「廃材処分費」「発生材処理」の正体がこの役割。無許可業者への委託は元請側の法令違反になるため、まともな工務店なら必ず許可業者を使います。なお元請が自ら運搬する場合には収集運搬業の許可が不要という法令上の例外もあります。
資格
- 産業廃棄物収集運搬業許可
この役のまわり
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家を建てる会社 今回は使わない元請と契約しマニフェスト(管理票)で処理を記録する›現場を仕切る役 今回は使わないコンテナ回収のタイミングを工程に合わせて調整する›建物を壊す会社 今回は使わない解体がある場合は解体廃棄物の運搬でも同じ制度が働く›◆工事の日に車や人を誘導する役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
交通誘導警備員(警備業者)
なにをする?
生コン打設や上棟など大型車が出入りする日に、現場前の道路で歩行者や車を誘導し、事故を防ぎます。狭い道や交通量の多い道に面した現場では欠かせない安全の担い手です。
どこにいる?
元請の工務店が警備会社に依頼して手配し、施主とは直接契約しません。現場に立つのは大型車が来る特定の日だけです。業として警備を行うには公安委員会の認定を受けた警備会社である必要があり、一定の道路では検定合格者の配置が求められます。
おぼえておくこと
見積の「交通誘導員」「警備費」の正体。狭小地・前面道路が狭い土地ほど費用がかさむため、土地選びの段階から効いてくるコスト要因です。
資格
- 警備業の認定(公安委員会)
- 交通誘導警備業務検定
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない大型車が入る日の警備手配の依頼を受ける›家の基礎をつくる役 今回は使わない生コン打設日のミキサー車・ポンプ車の出入りを誘導する›近所との橋渡し 今回は使わない工事車両への近隣クレームを防ぐ最前線になる›生コンをポンプで送る役 今回は使わないミキサー車とポンプ車が出入りする打設の日は、道路の誘導とセットで動く›クレーンで材料を持ち上げる役 今回は使わない大型のクレーン車が出入りする日は、道路の誘導とセットで動く›◆浄化槽をつける役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
浄化槽工事業者(浄化槽設備士)(じょうかそうをつけるやく)
なにをする?
下水道が来ていない地域で、汚水をきれいにして流す合併処理浄化槽を地中に据え付け、設置の届出をする人。入居後も保守点検と年1回の清掃が法律で決まっています。
どこにいる?
浄化槽工事業の登録を受けた専門業者。元請の見積に「浄化槽設置工事」の行があれば登場します。設置後の保守点検業者と清掃業者への引き継ぎまでがワンセットです。
おぼえておくこと
下水道の有無は土地選びの隠れた分かれ道。設置に数十万円、入居後も毎年の維持費がかかります。
資格
- 浄化槽設備士
- 浄化槽工事業の登録
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない設置工事の工程をこの人の段取りで行う›水道をつなぐ役 今回は使わない排水経路の接続で工事が連続する›◆解体前にアスベストを調べる役今回は使わないほぼ会わない(裏方)›
建築物石綿含有建材調査者(かいたいまえにあすべすとをしらべるやく)
なにをする?
古い家を解体・改修する前に、石綿(アスベスト)を含む建材の有無を調査し、結果を報告する有資格者。2023年10月から有資格者による事前調査が義務になりました。
どこにいる?
解体業者や調査会社に所属しています。建て替えの解体見積に「石綿事前調査」の行があればこの人の仕事。含有があれば除去費用が上乗せになります。
おぼえておくこと
2006年以前の建物は要注意。調査費と除去費は建て替え予算の変動要因なので、解体見積の内訳で確認を。
資格
- 建築物石綿含有建材調査者
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
建物を壊す会社 今回は使わない解体の前工程として必ずこの調査が入る›周仏壇や神棚の魂抜きをする役今回は使わない頼めば会う›
菩提寺の住職・神社の神職(閉眼供養・魂抜き)(ぶつだんやかみだなのたましいぬきをするやく)
なにをする?
建て替えで古い家を解体する前に、仏壇の閉眼供養(魂抜き)や神棚のお祓いを行う宗教者。地鎮祭の神主とは別の場面・別のお願い先になることが多い人です。
どこにいる?
代々お付き合いのある菩提寺や氏神の神社。お布施・玉串料の相場やしきたりは地域差が大きいので、親族の年長者にも相談しながら段取りします。
おぼえておくこと
解体日が決まってから慌てて探す人が多い。建て替えでは解体1か月前を目安にお寺へ連絡を。
資格
- 宗教者
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
建物を壊す会社 今回は使わない解体の前に済ませておく儀式として工程が連動する›引越しを担う役 今回は使わない仏壇の運搬は魂抜きのあとに行うのが習わし›▲庭木を移す・伐る役今回は使わない頼めば会う›
植木屋・造園業者(既存樹の移植・伐採)(にわきをうつす・きるやく)
なにをする?
実家や旧宅の思い入れのある庭木を、新しい庭に移植する・剪定して残す・伐採して処分する、既存の木の扱いを引き受ける人。新しく庭をつくる仕事とは逆方向の専門です。
どこにいる?
地域の植木屋・造園業者。移植は木の種類と季節で成否が分かれるため、解体が決まったら早めに下見を頼みます。
一部は自分でやれる条件つき
低木の移植や小さな剪定は自分でも。大木の移植・伐採はプロの領域
おぼえておくこと
大きな木の移植は「掘り取り→養生→植え付け」で季節をまたぐことも。想い出の木があるなら、計画の最初に伝えておくのが確実です。
資格
- 資格は不要(技能の世界)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
建物を壊す会社 今回は使わない解体工事の前に、残す木・移す木を仕分けして守る›外まわりを仕上げる役 今回は使わない移した木を新しい庭の計画に組み込む›I 引渡し・名義の手続き
●引渡し前に自分の目でチェックする役今回は使わない›
施主(引渡し前検査の実施者)本人
なにをする?
引渡しの直前に完成した家を自分の目で確認し、「受け取ってよい」と合格を出す人です。傷・汚れ・建具の動き・設備の作動などをチェックし、直してほしい箇所を指摘します。プロの同行者を付けることはできますが、受け取りの判断そのものは施主の仕事です。
どこにいる?
あなた自身です。完成した現場に現場監督の案内で入り、部屋を一つずつ見て回ります。ふだんは見えない役割ですが、引渡し前の「施主検査(内覧会・完成立会い)」という日程が必ず設けられ、そこで主役になります。指摘した箇所の手直しが終わってから引渡し、が本来の順番です。
おぼえておくこと
引渡しと残金支払いはセットで動くため、手直し前に急かされて受け取らないこと。指摘は口頭でなく書面(リスト)に残すのが鉄則。
資格
- 資格不要(施主本人の役割)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない検査に立ち会ってもらい、指摘箇所の手直しを依頼する›あなたの味方として工事をチェックする役 今回は使わない同行を頼んでプロの目線でチェックを補ってもらう›家を建てる会社 今回は使わない手直し完了を確認して引渡し書類にサインし、残金を支払う›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない図面どおりに仕上がっているかの確認結果を聞く›全体の段取りをする役 今回は使わない施主検査の日程を調整し、気づいた点を受け付けて手直しにつなぐ›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない施主検査に監理者として同行し、直すべき箇所を指摘リストにまとめて施工会社への是正依頼につなげる›引渡し前にピカピカにする役 今回は使わない美装完了後の状態が施主検査の対象になる›◆家や土地を自分の名義にする手続きをする役今回は使わない頼めば会う›
司法書士(または施主本人)
なにをする?
土地の所有権移転、新築建物の所有権保存、ローンの抵当権設定といった「権利の登記」を代理する人です。本人申請もできますが、ローンを使う場合は、抵当権の設定(銀行の権利を守る登記)を銀行側の司法書士が行うため、あなたの名義の登記も同じ人にまとめてやってもらうのが実情です。
どこにいる?
独立した司法書士事務所にいます。銀行や不動産会社の指定・紹介で決まることが多く、土地決済の場やローン契約のときに一度だけ会うのが典型です。
一部は自分でやれる条件つき
本人申請もできるが、自分でやれるのはこのあたりが境目
おぼえておくこと
銀行指定になりがち。登記手続きの代理は報酬の有無を問わず司法書士だけができる仕事だが、本人申請は自由にできる。買った土地に前の持ち主のローンの抵当権が残っている場合は、決済の場で抹消の手続きも同時に行われる。
資格
- 司法書士
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
お金を貸す役 今回は使わない融資実行と同時に抵当権設定登記を行う(銀行指定になりがち)›土地売買の説明をする役 今回は使わない決済の場で契約書類・本人確認を引き継ぐ›建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わないできた家の情報を登録する手続きが済んだら、「この家はあなたのもの」と登録する手続きへバトンタッチする›契約する役 今回は使わない施主から委任状をもらい登記を代理する›土地を売る役 今回は使わない決済の席で代金と引き換えに所有権移転の書類を渡す›住宅ローンを返していく役 今回は使わない借入の担保として自宅に抵当権を設定してもらう›ローンを保証する会社 今回は使わない抵当権の設定登記で保証会社が権利者になる場合が多い›役所手続きをする役 今回は使わない登記後の住所を新住所にするか事前に相談する›ローン控除の申告をする役 今回は使わない登記事項証明書など登記関係の書類を申告に使う›資金を援助してくれる役 今回は使わない出したお金に応じた持分で登記しないと、贈与とみなされることがある›◆建物や土地の広さ・形を登録する役今回は使わない頼めば会う›
土地家屋調査士
なにをする?
完成した建物の「建物表題登記」(どこにどんな建物が建ったかを登録する登記)や、土地の分筆(一つの土地を分ける登記)や境界確定を代理する人です。権利ではなく「物の形」を登記する専門家です。
どこにいる?
独立した土地家屋調査士事務所にいます。施工者や司法書士の紹介で決まることが多く、引渡し前後に建物を測りに来る場面以外では、施主からほぼ見えません。
おぼえておくこと
測量と兼務が典型。表題登記の役割は必ず残る。分筆・境界確定は状況次第で除外できる。
資格
- 土地家屋調査士
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
土地を測る役 今回は使わない測量と兼務するのが典型で、境界確定を一体で進める›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない表題登記を済ませて保存登記へバトンタッチする›家を建てる会社 今回は使わない完成図・検査済証など表題登記に必要な資料を受け取る›建物を壊す会社 今回は使わない建て替え時、解体後の建物滅失登記の資料を受け取る›契約する役 今回は使わないあなたから委任状をもらい、完成した建物の登録(表題登記)を代理する›固定資産税の調査に来る市役所の役 今回は使わない建物表題登記の情報が市区町村に届き、調査のきっかけになる›J 住みはじめてから
周引越しを担う役今回は使わないよく会う›
引越し業者(貨物運送事業者)(ひっこしをになうやく)
なにをする?
引渡し後、旧居から新居へ家財を運ぶ人です。家づくり本体とは別契約で、施主が自分で探して依頼します。建て替えの場合は「仮住まいへ」「仮住まいから新居へ」と2回お世話になることもあります。
どこにいる?
家づくりの関係者の輪の外にいる、まったく別の会社です。工務店や銀行からは紹介されないのが普通で、施主が見積比較サイトや電話で自分で手配します。登場するのは引渡し日が決まった後、引越し当日の数時間だけです。
自分でやれるかなり大変
自力での引越しも可能
おぼえておくこと
引渡しが遅れると引越し日ごと動きます。キャンセル規定を確認し、引渡し日が確定してから予約するのが安全。新築の床や壁の養生をしてくれるかも確認ポイントです。住む場所が2度動く建て替え・住み替えでは、お世話になるのも2回です。なお業者として荷物を運ぶには貨物運送の許可が必要で、自力での運搬は自由です。
資格
- 貨物自動車運送事業の許可
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
契約する役 今回は使わないあなたと引越しの契約を結び、あなたから聞いた引渡し日をもとに日どりを決める›役所手続きをする役 今回は使わない転居にあわせて住所変更の届出時期を合わせる›家具・家電・カーテンをそろえる役 今回は使わない大型家具の搬入日を引越しと調整する›仮住まいを世話してくれる役 今回は使わない仮住まいへの引越し・新居への引越しの日どりと連動する›古い家財の整理を手伝う役 今回は使わない引越しの前工程として、荷物を減らし預け先を決める›仏壇や神棚の魂抜きをする役 今回は使わない仏壇の運搬は魂抜きのあとに行うのが習わし›周家具・家電・カーテンをそろえる役今回は使わないよく会う›
家具店・家電量販店・カーテン専門店などの販売員(かぐかでんかーてんをそろえるやく)
なにをする?
新居に置く家具・家電・カーテンやブラインドを提案・販売する人です。工事の見積には含まれないことが多く、施主が自分の予算で別途そろえます。カーテンは窓の採寸や取付までやってくれる専門店も多くあります。
どこにいる?
街の家具店・家電量販店・カーテン専門店の店頭にいます。家づくりの打合せには基本的に登場しませんが、工務店のインテリアコーディネーターがカーテンや照明まで一緒に提案してくれる場合はその限りではありません。入居の1〜2か月前から動き始める領域です。
自分でやれるかんたん
自分で選んで手配できる
おぼえておくこと
見落としがちな別予算枠。カーテンレールやエアコンが工事に含まれるかどうかは会社により違うので、契約前に「どこまでが工事でどこからが自分手配か」を確認する。この項目は選んで買う側で、レールなどの取付工事は取付の職人の仕事。
資格
- 資格不要
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
内装を一緒に決めてくれる役 今回は使わないインテリアの担当者から、内装の色や照明に合う家具・カーテン選びの助言を受けられる›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わないコンセントの位置や置き場所の寸法は、あなたを通じて図面に反映してもらう›予算の上限を決める役 今回は使わない家具・家電・カーテンの費用は工事費と別枠なので、あなたが予算にあらかじめ見込んでおく›引越しを担う役 今回は使わない大型家具の搬入日を引越しと調整する›カーテンやブラインドをつける役 今回は使わないカーテンやブラインドを選んで買う店の取付サービスとして、この人が新居に来ることが多い›周地鎮祭をとり行う役今回は使わない頼めば会う›
神社の神職(神主)など(じちんさいをとりおこなうやく)
なにをする?
工事の安全と家の繁栄を願って、着工前に土地を清める儀式(地鎮祭)をとり行う人です。上棟のときの上棟式に関わることもあります。宗教的な儀式なので、やるかやらないかは完全に施主の自由で、最近は行わない選択も珍しくありません。
どこにいる?
地域の神社にいます。ふだんの家づくりの打合せには一切登場せず、地鎮祭の当日だけ土地に来てくれます。手配は施工会社が段取りしてくれることが多く、施主は日取りの相談と、神職への謝礼(初穂料・玉串料)の用意が主な関わりです。
おぼえておくこと
やらなくても工事は何も困らない。実施する場合の費用相場・のし袋の表書きは地域差が大きいので施工会社に聞くのが早い。
資格
- 資格不要(法律上の資格制度の対象外)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
現場を仕切る役 今回は使わない日取り調整とテント・お供え等の段取りをしてもらう›契約する役 今回は使わない実施するかどうかは窓口との打合せで決め、当日は初穂料をあなたが直接手渡す›近所との橋渡し 今回は使わない地鎮祭にあわせて着工挨拶を回ることが多い›周太陽光・蓄電池をすすめる役今回は使わない頼めば会う›
太陽光発電・蓄電池の販売施工業者(または元請経由の提案)(たいようこうちくでんちをすすめるやく)
なにをする?
屋根に載せる太陽光発電や蓄電池を提案・販売・施工する人です。新築時に工務店経由で載せる場合と、入居後に別の販売会社から提案される場合があります。発電量やお金の試算を示して「載せませんか」と持ちかけてくる立場なので、施主は提案を吟味する側になります。
どこにいる?
新築時なら元請の工務店の後ろ(設備の下請・提携先)にいて、打合せに同席することもあります。入居後なら訪問販売や電話営業でやって来る、家づくりの輪の外の会社です。同じ設備でも、どちらから来たかで契約相手と保証のつき方が変わります。
一部は自分でやれる手間はかかる
提案は受けつつ、載せるかどうかの比較検討は自分でできる
おぼえておくこと
入居後の訪問販売は価格・保証の比較がしにくいもの。新築時に載せるなら屋根の保証との関係を元請に必ず確認しましょう。試算は前提条件しだいで大きくぶれます。なお系統接続や屋内配線の工事は、電気工事士だけができる作業を含みます。
資格
- 電気工事士(接続工事の担当者)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
全体の段取りをする役 今回は使わない新築時搭載なら元請経由で見積・工事に組み込まれる›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない屋根の形・向き・荷重を設計段階で調整してもらう›最終承認する役 今回は使わない載せるかどうかの判断材料(試算)を提示する›資金計画の相談相手 今回は使わない設備費を住宅ローンに含めるかの相談につながる›電気を通す役 今回は使わないパワコンや分電盤まわりの配線は、現場を仕切る役の段取りで電気工事士がつなぎ込む›屋根を葺く役 今回は使わない屋根への取付と雨対策は、新築では現場を仕切る役を介して屋根業者とすり合わせる›周固定資産税の調査に来る市役所の役今回は使わない頼めば会う›
市区町村の固定資産税担当(家屋評価の担当者)
なにをする?
引渡し後しばらくすると、市区町村の担当者が新居を訪問し、間取りや仕上げ材・設備を確認して家の評価額を算定します。この評価が固定資産税や不動産取得税の金額の元になります。多くの場合は現地への訪問があり、その後毎年の税額につながる大事な手続きです。
どこにいる?
役所の資産税担当の部署にいる職員で、家づくりの間は一切登場しません。入居後に「家屋調査のお願い」といった案内が届き、日程を合わせて自宅に来て、30分〜1時間ほど家の中を見て帰ります。施主が窓口に出向くのではなく、向こうから来る点が他の役所手続きと違います。
おぼえておくこと
調査を断ると図面等での机上評価になる場合があります。長期優良住宅などの税優遇は、この評価・課税の場面で書類が効いてきます。
資格
- 市区町村職員(固定資産評価の担当)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わない建物表題登記の情報が市区町村に届き、調査のきっかけになる›契約する役 今回は使わない施主が日程調整に応じ、調査に立ち会う›◇ネット回線を引く役今回は使わない頼めば会う›
通信回線工事業者(通信会社・プロバイダの手配)(ねっとかいせんをひくやく)
なにをする?
光回線を電柱から家に引き込む開通工事をする役です。水道・ガス・電気と違って工務店の工事に含まれないことが多く、施主が通信会社に別途申し込む「もうひとつの引込工事」です。引越し直後にネットが使えない事態を避けるには、引渡し前からの段取りが必要です。
どこにいる?
施主が契約した通信会社(プロバイダ)の手配で来る人で、工務店の下請ではありません。工事当日に自宅で立会いのもと作業します。
おぼえておくこと
新築は回線工事の予約が混みやすく、申込みから開通まで2か月以上かかることもあります。壁内配管を頼めるのは建築中だけなので、工務店への相談は早いほどよいです。
資格
- 工事担任者(回線の接続工事)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない配管(空配管)や配線ルートを新築工事中に用意しておいてもらう›現場を仕切る役 今回は使わない引渡し前に工事する場合は現場の工程と調整する›契約する役 今回は使わない回線の申込みはあなたが直接契約し、その工事としてこの人が新居に来る›▲テレビを見られるようにする役今回は使わない頼めば会う›
アンテナ工事業者(家電量販店・専門業者)(てれびをみられるようにするやく)
なにをする?
テレビアンテナを屋根や壁に取り付けて、テレビが映るようにする役です。家電量販店や専門業者に、施主が自分で申し込みます。光回線のテレビサービスやケーブルテレビで見る家では、アンテナ自体が要らないこともあります。
どこにいる?
家電量販店や専門業者から来る人で、工務店の下請ではありません。高所作業なので、足場があるうちに頼めると安全で安上がりなことも。
おぼえておくこと
アンテナ工事そのものに資格は要りません。光テレビ・ケーブルテレビにするならこの役は登場しないので、どう見るかを先に決めるのが順番です。
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
契約する役 今回は使わないアンテナの申込みはあなたが直接契約し、その工事としてこの人が新居に来る›現場を仕切る役 今回は使わない引渡し前に工事する場合は現場の工程と調整する›周役所手続きをする役今回は使わないよく会う›
施主本人(市区町村役場の窓口で行う各種届出)(やくしょてつづきをするやく)
なにをする?
引越しにともなう転出・転入届、マイナンバーカードや運転免許証の住所変更など、役所まわりの手続きをする人です。ほとんどは施主本人が窓口やオンラインで行う、代行のいらない事務作業です。子どもの転校手続きや児童手当の住所変更なども含まれます。
どこにいる?
あなた自身です。相手は市区町村役場の窓口(と警察署・年金事務所など)で、家づくりの関係者は誰も代わってくれません。引越しの前後2週間くらいに集中して発生し、それが済めば消える一時的な役割です。
自分でやれるかんたん
住所変更などの手続きは本人が行うもの
おぼえておくこと
手続きはどれも本人が自分でやるのは自由(家族が窓口に届ける程度も問題ない)。報酬をもらって代理できるのは行政書士などの資格者だけなので、業者に任せるときは有資格かどうか確認を。子どもの転校・転園の手続き(在学証明・転入学通知)も転入届とセットで。
資格
- 資格不要(本人手続き)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
引越しを担う役 今回は使わない引越し日を基準に転出・転入の届出時期を決める›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない登記後の住所を新住所にするか事前に相談する›ローン控除の申告をする役 今回は使わない住民票の住所が申告書類の前提になる›周ローン控除の申告をする役今回は使わないよく会う›
施主本人(または税理士に依頼)(ろーんこうじょのしんこくをするやく)
なにをする?
住宅ローン控除(住宅ローン減税)を受けるために、入居した翌年に初年度の確定申告をする人です。銀行の年末残高証明書などをそろえて税務署に申告します。初年度だけは会社員でも確定申告が必要で、2年目以降は勤め先の年末調整で続けられるのが一般的です。
どこにいる?
基本はあなた自身です。書類さえそろえば本人で十分できる手続きで、税務署の窓口やオンライン(e-Tax)で行います。自分でやるのが不安なら税理士に依頼もできますが、家づくりの他の関係者はこの手続きには登場しません。
自分でやれる手間はかかる
初年度の確定申告も自分でできる
おぼえておくこと
適用条件(床面積・所得・入居期限など)や控除額は年度により変わるため、入居した年の最新制度を税務署・国税庁の案内で確認を。申告を忘れると控除が受けられない。代わりに申告書を作ってもらえるのは税理士だけ(家族が清書する程度は問題ない)。
資格
- 資格不要(本人申告の場合)
- 税理士(代理を依頼する場合)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
お金を貸す役 今回は使わない年末残高証明書を発行してもらい申告書に添付する›住宅ローンを返していく役 今回は使わない債務者本人の名義で申告する(ペアローンは各自)›税金の申告を代理する役 今回は使わない贈与など他の税手続きと一緒に依頼する場合がある›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない登記事項証明書など登記関係の書類を申告に使う›耐震や省エネの性能を証明する機関 今回は使わない省エネ基準を満たしている証明書類が、住宅ローン控除の申告の添付書類になる›役所手続きをする役 今回は使わない住民票の住所が申告書類の前提になる›○引渡し後の点検・困りごとを受ける役今回は使わない頼めば会う›
住宅会社のアフターサービス・定期点検の窓口(ひきわたしごのてんけん・こまりごとをうけるやく)
なにをする?
引渡し後の定期点検(多くは半年・1年・2年…)を行い、建具の建付けやクロスの継ぎ目など住み始めてからの不具合連絡を一次で受け付ける人。必要に応じて職人の手配や瑕疵保険の手続きへつなぎます。
どこにいる?
家を建てた会社の中にいます。専任のアフター担当を置く会社もあれば、営業や現場監督が兼ねる会社もあるので、引渡しのときに「困ったら誰に電話するか」を確認しておくのが肝心です。
おぼえておくこと
入居後にいちばん長く付き合う相手。連絡先が分からなくなるのが一番の事故なので、引渡し書類と一緒に控えておくと安心です。
資格
- 資格は不要(会社の窓口)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
家を建てる会社 今回は使わない会社のアフター体制の一員として、点検と補修の受け皿になる›暮らしの希望を伝える役 今回は使わない住み始めてからの困りごとを、あなたが最初に電話する相手›欠陥に備える保険の会社 今回は使わない瑕疵にあたる不具合は、保険の手続きへ橋渡しする›◇仮住まいを世話してくれる役今回は使わない頼めば会う›
賃貸仲介の営業担当(建て替え中の仮住まい探し)(かりずまいをせわしてくれるやく)
なにをする?
建て替えや住み替えで、いまの家を離れてから新居に入るまでの間に住む賃貸住宅を探し、短期契約・家賃・ペット可などの条件を大家さんと調整してくれる人。
どこにいる?
街の賃貸仲介の店舗にいます。土地の売買とは別の、賃貸専門の担当分野です。半年〜1年の短期は嫌がられることもあるので、建て替え計画が見えたら早めの相談が吉。
一部は自分でやれるかんたん
賃貸サイトで自分でも探せる。短期条件の交渉は仲介に頼るのが早い
おぼえておくこと
建て替えのほか、いまの家を売ってから新居完成までに間が空く住み替えでも登場する人。家賃と引越し2回分の費用は、最初から予算に入れておくのが安全です。
資格
- 宅地建物取引士(重要事項説明)
この役のまわり
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契約する役 今回は使わない仮住まいの賃貸借契約をあなたと結ぶ段取りをする›引越しを担う役 今回は使わない仮住まいへの引越し・新居への引越しの日どりと連動する›○古い家財の整理を手伝う役今回は使わない頼めば会う›
不用品回収・遺品整理業者/トランクルーム(ふるいかざいのせいりをてつだうやく)
なにをする?
建て替えや住み替えの前に、長年の家財を「持っていく・預ける・手放す」に仕分けし、不用品の回収や一時保管(トランクルーム)を引き受ける人。
どこにいる?
不用品回収業者・遺品整理業者・トランクルーム運営会社。工事現場のごみとは扱いが別で、家庭の家財は一般廃棄物になります。
一部は自分でやれるかなり大変
仕分けと片付けは自分でできるが、量が多いと時間との勝負。回収はプロへ
おぼえておくこと
解体費の見積は「家の中が空」が前提のことが多く、いまの家を売る住み替えでも引渡しまでに空にする必要があります。残置物があると追加費用になるので、早めに仕分けを始めるのが得です。
資格
- 一般廃棄物収集運搬の許可(回収の場合)
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
引越しを担う役 今回は使わない引越しの前工程として、荷物を減らし預け先を決める›建物を壊す会社 今回は使わない解体の前に家の中を空にしておく必要がある›▲ホームセキュリティをつける役今回は使わない頼めば会う›
警備会社のホームセキュリティ担当(ほーむせきゅりてぃをつけるやく)
なにをする?
センサーや通報装置を取り付けて、留守中や夜間の見守りを引き受ける警備会社の担当者。配線を隠すなら設計段階からの打合せが効きます。
どこにいる?
警備会社の営業所。新築時は建てる会社経由で紹介されることも、入居後にあなたが直接申し込むこともあります。
おぼえておくこと
後付けもできるが、配線を見せたくないなら設計中に一声。留守が多い家・防犯が気になる家で検討されることが多い相手です。
資格
- 警備業の認定
この役のまわり
タップすると次の役へ渡り歩けます
電気を通す役 今回は使わないセンサーや配線の仕込みで宅内の電気工事と連動する›契約する役 今回は使わない見守りサービスの契約をあなたと結ぶ›今回の家づくりでは使わない(0)
役割から
よくある困りごと
「親の田んぼに家を建てたいんですが、そのまま建てられるものなんですか?」土地が田んぼ・6役›
この順に会っていけばOK(6役)
農地に家を建てる手続きをする役 今回は使わない›建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わない›役所手続きをする役 今回は使わない›地盤を調べる・保証する役 今回は使わない›地盤を改良する役 今回は使わない›水道をつなぐ役 今回は使わない›「お隣との境がどこなのか、実ははっきりしないまま話が進んでいて不安です。」境界があいまい・4役›
この順に会っていけばOK(4役)
土地を測る役 今回は使わない›建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わない›近所との橋渡し 今回は使わない›争いごとを解決する役 今回は使わない›「建てたい気持ちはあるのに、肝心の土地がまだ見つかっていません。」土地がまだ無い・6役›
この順に会っていけばOK(6役)
土地を探してくる役 今回は使わない›予算の上限を決める役 今回は使わない›買う前に土地をチェックする役 今回は使わない›土地売買の説明をする役 今回は使わない›土地を売る役 今回は使わない›建てる土地を確定する役 今回は使わない›「実家を壊して同じ場所に建て直したいんですが、壊すのって誰に頼むんですか?」古い家を壊して建て替え・5役›
この順に会っていけばOK(5役)
建物を壊す会社 今回は使わない›建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わない›役所手続きをする役 今回は使わない›現場のゴミを運ぶ役 今回は使わない›地盤を調べる・保証する役 今回は使わない›「親の土地に建てるんですけど、名義は親のままでいいのか、もらうと税金がかかるのか、相続の登記が済んでないとローンが止まるって本当なのか、そもそも誰に聞けばいいのかがわからないんです。」土地の名義が親のまま・5役›
この順に会っていけばOK(5役)
家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない›税金の申告を代理する役 今回は使わない›建物や土地の広さ・形を登録する役 今回は使わない›お金を貸す役 今回は使わない›契約する役 今回は使わない›「近くの川のそばなので、地盤が弱いんじゃないかと心配です。」地面がゆるいかも・4役›
この順に会っていけばOK(4役)
地盤を調べる・保証する役 今回は使わない›地盤を改良する役 今回は使わない›家の基礎をつくる役 今回は使わない›構造計算・省エネ計算をする役 今回は使わない›「ローンは組まず現金で建てるつもりです。それなら手続きは簡単ですよね?」ぜんぶ現金で建てる・4役›
この順に会っていけばOK(4役)
予算の上限を決める役 今回は使わない›契約する役 今回は使わない›資金計画の相談相手 今回は使わない›税金の申告を代理する役 今回は使わない›「自分の年収でいくら借りられるのか、そもそも審査に通るのかが不安です。」いくら借りられるか不安・5役›
この順に会っていけばOK(5役)
資金計画の相談相手 今回は使わない›お金を貸す役 今回は使わない›予算の上限を決める役 今回は使わない›ローンを保証する会社 今回は使わない›住宅ローンを返していく役 今回は使わない›「引き渡しのあと、税金まわりで何をしないといけないのか全然わかりません。」建てたあとの税金・4役›
この順に会っていけばOK(4役)
固定資産税の調査に来る市役所の役 今回は使わない›ローン控除の申告をする役 今回は使わない›役所手続きをする役 今回は使わない›税金の申告を代理する役 今回は使わない›「親が頭金を援助してくれると言うのですが、そのまま受け取っていいんでしょうか?」親にお金を出してもらう・3役›
この順に会っていけばOK(3役)
資金計画の相談相手 今回は使わない›税金の申告を代理する役 今回は使わない›家や土地を自分の名義にする手続きをする役 今回は使わない›「出てきた見積書、この金額が高いのか安いのか、判断できません。」見積が高いのか安いのかわからない・4役›
この順に会っていけばOK(4役)
見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない›情報を集めて比べる役 今回は使わない›間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない›契約する役 今回は使わない›「契約したあとに「これはオプションです」「地盤改良で追加です」ってどんどん金額が上がった話をよく聞きます。最初の見積にどこまで含まれているのか、誰に何を確認しておけば増額を防げますか。」あとから追加費用が心配・5役›
この順に会っていけばOK(5役)
見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない›全体の段取りをする役 今回は使わない›地盤を調べる・保証する役 今回は使わない›現場を仕切る役 今回は使わない›最終承認する役 今回は使わない›「家を建てたい気持ちだけあって、最初の一歩が何なのかわかりません。」何から始めればいいかわからない・5役›
この順に会っていけばOK(5役)
全体の段取りをする役 今回は使わない›情報を集めて比べる役 今回は使わない›暮らしの要望を引き出す役 今回は使わない›資金計画の相談相手 今回は使わない›ラフプランを描く役 今回は使わない›「ハウスメーカーと工務店と設計事務所、名前は聞くけど何が違うんですか?展示場に行くと営業されそうで怖いし、調べれば調べるほどわからなくなって動けない。比べ方と、こっち側に立って手伝ってくれる人がいるのかだけでも知りたいんです。」どこに頼むか決められない・5役›
この順に会っていけばOK(5役)
見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない›家を建てる会社 今回は使わない›全体の段取りをする役 今回は使わない›あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない›情報を集めて比べる役 今回は使わない›「工務店に一括で頼むのとは別のやり方として、設計事務所に設計をお願いする家づくりが気になっています。誰と、どう進んでいくんでしょう?」設計事務所に頼みたい・5役›
この順に会っていけばOK(5役)
あなたと契約して設計から監理まで担う役 今回は使わない›契約する役 今回は使わない›見積もりを比べるのを手伝う役 今回は使わない›家を建てる会社 今回は使わない›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない›「新築なのに雨漏りする話を聞きました。うちは大丈夫でしょうか?」雨漏りが心配・6役›
この順に会っていけばOK(6役)
工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない›欠陥に備える保険の会社 今回は使わない›屋根を葺く役 今回は使わない›雨水の侵入を防ぐ役 今回は使わない›外壁を張る役 今回は使わない›窓とガラスを入れる役 今回は使わない›「地震が多いので、とにかく丈夫な家にしたい。誰が強さを決めるんですか?」地震に強い家にしたい・5役›
この順に会っていけばOK(5役)
間取りとデザインを図面に描き起こす役 今回は使わない›家の骨組みを建てる役 今回は使わない›構造計算・省エネ計算をする役 今回は使わない›家の木材を工場で加工する役 今回は使わない›耐震や省エネの性能を証明する機関 今回は使わない›「今の家が寒すぎるので、新しい家では絶対に寒い思いをしたくないです。」冬寒い家はイヤ・5役›
この順に会っていけばOK(5役)
家を断熱材で包む役 今回は使わない›窓とガラスを入れる役 今回は使わない›換気の設備をつける役 今回は使わない›構造計算・省エネ計算をする役 今回は使わない›耐震や省エネの性能を証明する機関 今回は使わない›「素人の自分が現場を見てもわからないし、手抜きされないか心配です。」手抜き工事されないか不安・5役›
この順に会っていけばOK(5役)
あなたの味方として工事をチェックする役 今回は使わない›工事が図面どおりかチェックする役 今回は使わない›現場を仕切る役 今回は使わない›図面と工事を検査する機関 今回は使わない›引渡し前に自分の目でチェックする役 今回は使わない›「工事の音や車で、これからお隣になる人たちに嫌われないか心配です。」ご近所ともめたくない・4役›
この順に会っていけばOK(4役)
現場を仕切る役 今回は使わない›近所との橋渡し 今回は使わない›地鎮祭をとり行う役 今回は使わない›工事の日に車や人を誘導する役 今回は使わない›「住み始めてから欠陥が見つかったら、誰に言えばいいんですか?」引渡しのあとに不具合が出たら・4役›
この順に会っていけばOK(4役)
家を建てる会社 今回は使わない›欠陥に備える保険の会社 今回は使わない›争いごとを解決する役 今回は使わない›引渡し前に自分の目でチェックする役 今回は使わない›「完成が近づいてきたけど、引越しやネットの手配、何をいつやればいいの?」住み始める準備が山積み・7役›
この順に会っていけばOK(7役)
引越しを担う役 今回は使わない›家具・家電・カーテンをそろえる役 今回は使わない›ネット回線を引く役 今回は使わない›テレビを見られるようにする役 今回は使わない›電気を通す役 今回は使わない›水道をつなぐ役 今回は使わない›引渡し前にピカピカにする役 今回は使わない›見つかりませんでした。別の言葉で試してみてください。
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家づくり役割辞典 — わたしのチームづくり
この辞典の役割を、実際の人や会社に割り当てられるアプリです。
だれが引き受けるか決まっていない「宙ぶらりんの役割」がひと目でわかり、
役割をひとつずつお願いしていくことで、あなたの家づくりチームを完成させられます。
この役割辞典は、愛知県豊橋市の工務店・萩森建設がつくりました。
「この役割、誰にお願いすればいいの?」——分担で迷ったら、辞典を眺めるついでに、そのまま聞いてください。
