大分暑さにも慣れてきたこの頃。
早いもので、世間の子供たちは夏休みに突入。何とも羨ましいような、宿題に追われる日々がやってきたようで(笑)かわいそうなような...。
そんな中、先日の面白い出来事を一つ。
この間の日曜日は、参議院選挙の投票日でしたが、投票会場の入り口付近に座り込んでたむろしていた中学生たち5,6人が、投票を終えて出てきた人達に何やら尋ねていました。
まさかこんな、一見強面に見える?(実はおちゃめ)おじさんには、聞いては来ないだろうと思っていたら、意外と気さくに尋ねてきたんです。
「おじさん、投票してきたんでしょ?誰に入れた?どこの党に入れた??」と。
一瞬「?」と思いましたが、「教えなーい」と言ってやりました。しかし、あまりにしつこく聞くもんだから、「教えないけど、何で?」と逆に聞き返したら、
「だって、ゆとり教育じゃなくなったら、学校の休みが減るもん」...だって。
なんとまあ、子供たちは子供たちなりに、単純ながら「ゆとり教育」を自分たちにとって切実な問題としてとらえているんですな。
あはは...!と、思わず笑っちゃいました。