2021年04月13日
2021年04月01日
「耐震構法SE構法」をわかりやすく展開しているプロモーションムービーやテレビCMも展開しているので、ぜひともご覧いただき、「耐震構法SE構法」をご理解いただければ幸いです。
https://www.ncn-se.co.jp/se/movie/
2021年01月01日
2020年12月25日
2020年12月01日
『本当の意味でハウスメーカと同水準以上の建物が、ハウスメーカーよりも遙かにお値打ちに建てられる。』
SE構法の最大のメリットは、ハウスメーカーを検討されているような「安心、安全、確実性」を最重視しているような建築主様に、本当の意味でそれらを満たした上で、工務店の持つ自由度やお値打ちさを享受できる点だと思います。
工務店の言う「ハウスメーカーよりお値打ち」という宣伝文句には、ハウスメーカーに劣る部分も含めてお値打ちと表現される事がほとんどでした。
しかし、SE構法の場合は、あらゆる視点(ハードだけでなく、保証などのソフト面も含めて)から一般的なハウスメーカーを凌駕する体制があります。
木質系のハウスメーカーで見積りや提案を受けていらっしゃる方は、是非、参考にお問い合わせください。
SE構法は、
などに至るまで、一流のハウスメーカーと完全に同等以上です。
木質系の一流ハウスメーカーと言えば、やはり、住友林業さんか積水ハウスさんのシャーウッドブランドを指すかと思います。
そのどちらのハウスメーカーさんにも、独自の在来工法のシリーズの頂点に、最上級グレードとして「ラーメン構造」のシリーズをもっています。
住友林業さんで言えば「ビックフレーム構法」ですし、積水ハウスさんで言えば「木質ラーメンフレーム構法」と呼ばれる物です。
SE構法は、これら最上級グレードを除く一般ハウスメーカーの木造よりも強く、最上級グレードの構造にも十分に匹敵します。
SE構法は、これらハウスメーカーさんの「ラーメン構造」よりも古くから存在し、実際の実績も数量とともに本当の大地震に遭遇した経験でも上回ります。
〈3.11 地震にも津波にも耐えたSE構法〉
〈青い線まで海水におおわれましたが、船が2階の一部を破壊した事を除けば、津波にも耐えたことになります。〉
構造を詳細に分析すれば、それぞれ特徴もあり、特に住友林業さんのビックフレーム構法などは、さすがだと思われる部分もあります。
それに対し、SE構法も24年5月頃にバージョン2となり、ハウスメーカーに追いつかれる前に一歩進歩したところです。
構造や安心・安全が同等であれば、省エネ性能、仕上げ材、設備、価格などで、ハウスメーカーを選ぶ理由はありません。
これらは、少しがんばっている工務店であれば、常にハウスメーカーの先を行っているポイントになります。
このHPをご覧になったハウスメーカー志望の方は、冷やかしにしても一度お問い合わせください。
できれば、ハウスメーカーの話を良く聞かれた後の方がいいですね。
資料請求等のお問い合わせもお気軽にどうぞ。
2013年01月29日
SE構法の強さは、逆説的ですが壊れ方にもあります。
在来木造でも柱や壁をどんどん増やしていけば、強い建物はできます。
しかし、どんな建物でも想定される限界はあります。(柱壁ばかりでは使い勝手も良くありません。暗い狭い部屋ばかりになってしまうかもしれません。)
建物が限界を超えて壊れるときに、木造は急激に耐力がなくなります。
細い木の棒を、ポキッと折ったところを想像してください。
一般的な金物工法は、接合に金物を使ってはいても崩壊は木部で起こります。ボキッと、建物が折れてしまうわけです。
SE構法の場合、構造計算により金属部分で壊れるように計画されています。細い金属の棒を折り曲げる時を想像してください。ポキッとは折れずに、ずいぶん粘ることが想像できます。
このことは、木造で構造計算(応力計算)をしっかり行う場合でもなかなか実現できないSE構法だけの大きな特徴と言えます。
(塑性域後の構造変形を一般建築で考慮することはほとんどありません。SE構法では実験結果に伴う接合部特性として取り扱われています。)
在来木造とSE構法で同じ建物を同じ強度になるように計画した場合、限界を超えた大きな力で、柱がポキッとなるか粘り続けるかの差があります。
想定内の地震についてがんばれる構法はたくさんありますが、想定外の地震が来た場合に命を守るという粘り強さは、SE構法の大きな特徴の一つです。
と、ここまで書いて、NCNのホームページを探したけど、記述がないねぇ。
いくら一般的ではないとはいえ、説明ページがないとは。(いや、あるかもしれませんが。見つけにくい?)
開発社の気持、広報知らずみたいな(^_^;)。
2013年01月28日
SE構法は高いといわれますが、同じ構造強度を実現しようと思ったら多くの場合逆転します。
在来工法でもSE構法と同じ程度の強度を実現できるかもしれません。(実際には、粘り強さなどの面でどうしても及ばないところはあるのですが。)
しかし、SE構法と同じように強度計算をし、地震時に力が集中するところの補強などを行い、確実な強度を担保できる建物にしようとすると、多くの場合でSE構法より高くなります。
SE構法は、あいまいな強さの在来工法よりは高いですが、同じようにしっかり確実に卓越した強度を持つ在来工法よりは安くできます。
我々は、SE構法はお値打ちな構法だと思って推進しています。
2012年12月20日